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【コンシェルジュ偏集部】ヴィンテージデザイン

 
蔦屋書店には企画の中枢を担うそれぞれのジャンルのプロフェッショナルが存在します。
その専門分野においての豊富な経験や知性・感性を備えた熱狂人です。
六本松 蔦屋書店のコンシェルジュによる偏愛を表現した企画をお楽しみください。
 
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アメリカが最も輝いていた50年代~70年代に作られた、たくさんのノベルティグッズやその時代に誕生したキャラクター達。
家具や古着でなく日常に使われていた雑貨を集めました。
 
■GLITTER/名古屋
今回のメイン商材ともなるアメリカの当時物のノベルティグッズ関連。
企業の当時の販促品を中心になかなか手に入らない商品。
色褪せないノーネームなデザインは長年定番となったお馴染みのブランドからおそらく今は無いと思われるローカルブランド
ミュージシャンのバックステージパス等お目にかかれない商品満載です。
Instagram:@glitter_ngo
 
■PORTLAND HAT& co OREGON
アメリカポートランドにあるキャップブランド。
企業物のパロディや有名俳優をオマージュしたデザインのキャップを展開。
 
■VINTAGE ネルシャツ
アメリカ人のデイリーシャツといえばいつの時代も「フランネルシャツ」。
昨今見つかりにくくもなったビンテージネルを集めてみました。

 
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90年代後半から2010年頃までビンテージバイヤーとして25州近くアメリカを回っていろいろな物を探し回っていました。
有名なフリーマーケットにも行きますが同業のバイヤーも行ったことこの無いような田舎町のスポーツ店やミリタリーショップ、老舗のアウトドアショップで眠っている
お宝を発掘、インディアンとの交流、探検家のような状況がもっともアドレナリンが分泌していました。
「探検家」のような意識で当時は朝から晩まで知らない町をひたすら回ったり、日本人なんかこの町に来たことないよというような出会いもあったり。
1人でひたすら長い時間運転移動なのでいろいろなことを考える時間もありました。
そんな景色の中で色褪せないアメリカの日常にある看板やフォント・デザインを沢山見てきました。今回はそういった「旅で見つけた当たり前のアメリカ」を感じて頂けたらと思います。

 

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