【コンシェルジュ偏集部】ぬくもりは冬のたのしみ
蔦屋書店には企画の中枢を担うそれぞれのジャンルのプロフェッショナルが存在します。
その専門分野においての豊富な経験や知性・感性を備えた熱狂人です。
六本松 蔦屋書店のコンシェルジュによる偏愛を表現した企画をお楽しみください。
その専門分野においての豊富な経験や知性・感性を備えた熱狂人です。
六本松 蔦屋書店のコンシェルジュによる偏愛を表現した企画をお楽しみください。
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「暮らしをあたためるポタリー展」
-ぬくもりは冬のたのしみ-
冬は温かい飲み物が楽しい季節です。心を溶かしてくれる飲物にぴったりの、ポルトガルとポーランドのポタリー(食器)をご用意しました。
どれも土のぬくもりが感じられ手になじむものばかりです。お気に入りのポタリ―をみつけて、冬ならではの時間をお楽しみください。
ポタリーの語源のひとつであるラテン語の「POTTUS」は、土を素材として焼かれたものという意味を持ちます。土を焼いた火の暖かみまで掌に感じられる、そんな器をセレクトしました。
ポーランドの食器(ポタリー)は、丸みのあるフォルムと可愛らしい模様が特徴です。どれも職人が手仕事でペイントしているので、それぞれ異なる風合いがあり使うほどに愛着がわいてきます。

ポルトガルの海辺の町「コスタ・ノヴァ」に由来するシリーズはカラフルでシンプル、まさにメイド・イン・ポルトガルを感じるポタリ―です。彼の地の輝く太陽を想いながら、温かい飲み物を楽しみましょう。

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リスが木くずに丸まって暖をとり、鹿が冬毛になって寒さをしのぐように、私たちは温かい飲み物で体の芯までぬくもります。
カフェオレ、スパイスティー、ホットチョコレート。冬の飲物をさらに楽しめるよう、素朴であたたかみのあるヨーロッパの器を、マグカップを中心にご用意しました。
いつの日か器の故郷へも、旅をしてはいかがでしょうか。
■旅のコンシェルジュ 森卓也
六本松 蔦屋書店の旅のコンシェルジュ。世界4周137カ国を訪れる「旅する書店員」であり、月に1度は旅に出るトラベルホリック。
六本松 蔦屋書店の旅のコンシェルジュ。世界4周137カ国を訪れる「旅する書店員」であり、月に1度は旅に出るトラベルホリック。
旅のコーナーではジャンルレスに本をセレクトし、旅先での出会いと発見を再現している。イベントやメディア出演など活動は幅広い。