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【第7回】音楽コンシェルジュのレコードレコメンド『Tomato n' Pine/ジングルガール上位時代』

 
音楽コンシェルジュ・松尾宗能が不定期でお届けするレコードセレクション。
松尾ならではのコメントともに是非お楽しみください!
 
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■Tomato n' Pine/ジングルガール上位時代
ご紹介する時期を完全に逃してしまいましたが、最高のクリスマスソングです。
1971年天地真理「水色の恋」に始まるジャパニーズアイドルポップスの歴史(個人的な見解ですがこの辺ご意見頂戴したいです)のなかでも十指に入る名曲。また21世紀のアイドルポップス中、最もエモーショナルな楽曲でもあるこの曲を紹介するのに、時期も季節もありません。
 
Tomat n' Pineは2009年活動スタート。メンバーの変遷がありつつも2011年に3人のメンバー、小池唯、草野日菜子、和田えりかでソニー・ミュージックよりメジャーデビュー。同年12月に3rdシングルとしてこの楽曲はリリースされました。
 
グループのプロデュースと全作詞は玉井健二(agehasprings)とジェーン・スー。この曲の作曲はSnow Manなどへの楽曲提供でも知られる作曲家、シンガーの田中秀典。
 
古R&B、ノーザンソウルファンならときめく以外ないオルガンのグリッサンドに始まり、パワーポップスタイルのギターリフから、スネア四つ打ちの60sロッキンドラム。これだけで名曲確定ですが、クリスマスに高まる気持ちを描く歌詞を乗せて、天高く翔けるメロディーが激しくグルーヴする。アイドルポップスの高みがここに極まる大名曲!
 
14年の時を超えて2025年の12月にアナログ盤12インチでリリースされました。100年後にJ-POPの歴史を振り返った時に必ずや語られるこの名曲を、是非レコードでお手元にどうぞ。
 
音楽のコンシェルジュ・松尾宗能

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