【トーク】デザインと惑星

トークイベント|アート・建築
アートスペース 2024年 10月05日(土)

 

小瀬古智之と小瀬古やふぁによるデザインユニットKOSEKO DESIGN&PRESSの素材を惑星に見立てられるデザイン・トイ「惑星発見器」は、フィルムに球状の陰影がついており、素材に当てながらフィルム越しに眺めると、その表面が惑星のように見えてきます。
この惑星発見器を使用し六本松周辺で惑星を採取しました。

 

小瀬古文庫より小瀬古智之様と福岡市科学館 学芸員ドームシアターリーダーの丹野様をお招きして、実際の惑星を比べながらものの見方や宇宙への関心を深めるトークイベントです。

 

■KOSEKO DESIGN&PRESS
小瀬古智之と小瀬古やふぁによるデザインユニットです。書籍デザインを中心にリサーチとアートブックの発行を通じて、新たな視点を探求する実験室として機能しています。関西を拠点に、東アジア全域で活動しています。
2016年より出版レーベル・小瀬古文庫を開始。当初より続けている、生物の擬態のようなアートブックマガジン「gitai(擬態)」のほか、2024年に新マガジンとして視点の変え方をテーマにした付録つきアートブック「410(視点)」を刊行しました。
タモリ倶楽部出演。UNKNOWN ASIAで審査員賞(EricZhu賞)受賞。直近の展示に「おいしい惑星博 2024 (2024 大阪)」「KG+ 半架空の知覚法 semi-fiction(2023 京都)」「Astronomy in Breakfast (2022 深圳)」など。
 
■丹野 佳代子(たんの かよこ) 
福岡市科学館 学芸員
福岡市科学館ドームシアターリーダー
佐賀県佐賀市生まれ。
佐賀県内公立学校で教鞭をとる。
佐賀県武雄市にある佐賀県立宇宙科学館の建設に際しては、プラネタリウム・天文台、宇宙関係の展示物の設計等をおこなう。
佐賀県立宇宙科学館開館後は、科学館に勤務し、宇宙チームのリーダーとして、プラネタリウムや天文台の運営、番組制作、教育普及活動をおこなう。
2008(平成20)年、天文教育普及に関する業績により、小惑星12411に「Tannokayo」と命名される。
佐賀県立博物館・美術館の学芸員を経て、現在は福岡市科学館に勤務し、ドームシアターリーダーとして、プラネタリウムの運営・番組制作等にあたっている。 豊富な知識をバックボーンとした生解説は、星の語り部として、全国にファンも多い。
プラネタリウム番組のナレーションや番組制作の監修も行っている。
 
  • 開催日 2024年10月5日(土)
  • 時間 14:00~
  • 場所 アートスペース
  • 定員 50名
  • 参加費 1,000円(税込)
  • 申込方法 店頭またはお電話
  • お問合せ先 092-731-7760(六本松 蔦屋書店)

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