よろこびを生む仕事術

アートスペース 2019年 07月27日(土)
仕事において”ボーダーレス”な動きが活性化するなか、
ジャンルを越えた活動をする建築家、
有吉弘輔氏を迎えてワークスタイル・トークイベントを開催します。
 
有吉氏は住宅や店舗の建築設計はもちろん
家具をはじめとするくらしのプロダクト、
またイベント空間のデザインからディレクションまでと、
ジャンルの垣根を軽々と越えて活動しています。
 
彼の仕事術の基本は「よろこび」。
 
いつでも「よろこび」を判断基準にして行動し、
幅広く人と繋がり、自らの働き方とライフスタイルをセルフデザインしていきます。
 
彼の仕事や作品を通じて生み出される様々なよろこびには、
皆さんの創造性を発揮させてくれるヒントが詰まっています。
有吉氏の仕事術から、
きっと自分自身の生活をデザインするヒントが見つかるでしょう。

 

<登壇者>

NOTEQUAL 
ノットイコール一級建築士事務所
有吉 弘輔  KOSUKE ARIYOSHI
 
 
福岡生まれ38歳。建築家。
イームズチェアをはじめとするミッドセンチュリープロダクトに感化され、
デザインに興味を持つ。
大学の建築学科では設計を学びながら、
グラフィックデザインとプログラミング、ウェブデザインや
バンドでの作曲など、多岐にわたる分野へ興味をもち打ちこんでいく。
卒業後アトリエ建築事務所や大手組織設計事務所で働き、
そこで多様なプロジェクトの進め方を学ぶ。
一級建築士を取得後、大石和彦建築アトリエに就職。
個人住宅の設計を学んだあと独立し、建築事務所「NOTEQUAL(ノットイコール)」を設立する。
屋号は、流行や消費を前提とした商品やモノのなかには本当に必要なものが少ないと感じ、
本質と向き合う設計・デザイン活動をしていきたいという想いから。
現在、住宅や店舗だけでなく、クリニックやマンション、陶芸小屋やイベント空間、家具やプロダクト、
イベント什器から、イベントの企画やディレクションまで、
やれることは何でも幅広く活動している。
今年の9月で独立9周年。10周年には何かしたいとやんわり画策中。

- AWARDS
日本建築学会九州支部 第11回建築九州賞 住宅部門 佳作 | 鴨池新町の設い
JID AWARD 2017 入選 | いとの森の歯科室
KMEW施工事例コンテスト2016 最優秀賞『竹原賞』 | リヴ動物病院
にっぽんの木100年家具コンペティション 入選
三松創業40周年記念アイデアコンペ 優秀賞
9坪ハウスコンペ 入選
かごしまデザインフェア 入選
- MEDIA
グラフィックと空間のデザイン | 住まいるフェア
九州建築選2017 | 鴨池新町の設い
LiVES vol.93 | ちいさな家
家づくりの本 no.35 | 長尾のワンルーム
現代日本の建築vol.5 | 天神ヴィレッジ
商店建築2013年11月号 | 16動物病院

 

<モデレーター>

森 卓也 六本松 蔦屋書店 旅のコンシェルジュ

 

これまで世界3周、125カ国を訪れた
”旅する書店員”
KBCテレビ「アサデス」をはじめ、雑誌、新聞、ラジオ等、
メディアへの出演・執筆多数。

 

 

  • 日時 7月27日(土)
  • 時間 14:00~15:00
  • 場所 アートスペース
  • 参加費 無料
  • 定員 30名
  • 主催 フォルツァ株式会社 
  • 申込方法 六本松 蔦屋書店店頭またはお電話
  • お問い合わせ先 092-731-7760

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