【トーク】ロンドンから見る現代アートシーン

トークイベント|アート・建築
アートスペース 2022年 07月17日(日)
現代アートのシェアはアメリカ・中国・イギリスで80%を占めていますが、イギリスは歴史上、常にアートとともに世界を動かしてきたと言っても過言ではありません。
アートの歴史は政治と結びつきは深く、現在はアメリカや中国の比重が大きくなりましたが、それでもアートにおけるイギリスの存在感は歴史に紐づいた確固たるものがあります。
 
山本さんはそのロンドンで、全くつてもない中で、5年前に現代アートギャラリー、Yamamoto Keiko Rochaixを立ち上げました。
今や取り扱い作家がテートモダンよりコミッションを受けるなど、現代アートの最前線を走っていらっしゃる山本さんから、ロンドンから見た世界のアートシーンについてリアルなお話しを聞きましょう。
 
山本さんは今夏オープン予定のアーティスト支援施設、Artist Cafe Fukuokaで、海外での活動方法など、アーティストの方々のご相談にのっていただくコーディネーターとしても参画いただきます。
山本さんが一時帰国されているこの機会に、リアルで情報交換しながら交流を深める場にできたらと思います。
 
▼登壇▼
■山本敬子
福岡市出身
福岡県立修猷館高等学校 
慶應義塾大学慶應義塾大学 社会学修士
オックスフォード大学 アドバンスト・ディプロマ 生涯教育学部美術史学科
 
アメリカ・カナダ・フランス・シンガポール各国に留学・仕事等で長年滞在した後、イギリスに渡る。東ロンドンで現代アートギャラリー Yamamoto Keiko Rochaix を経営。
地元だけでなく欧州や日本を含めたアジアの若手から中堅作家を積極的に紹介。ビデオ、彫刻、インタレーションやペインティング等様々なメディアを扱う。
 

■Yamamoto Keiko Rochaix:https://yamamotokeiko.com/

 
▼モデレーター▼
 
■森田俊一郎
Gallery MORYTA(ギャラリーモリタ)代表/アートフェアアジア福岡実行委員長。
1991年、福岡市中央区赤坂のけやき通りにてギャラリーをオープン。企画展のほか、トークショーや音楽ライブなど多彩なイベントを開催。
近年では、2015年に九州初のアートフェア「ART FAIR ASIA FUKUOKA(アートフェアアジア福岡/AFAF)」を立ち上げ、AFAFの実行委員長として企画・運営を推進している。
2002年、内閣府主催「生活達人見本市」未来生活シンポジウムにパネリストとして登壇。
福岡大学、青松高校、太宰府高校などでの講演やAFAF関連のトークイベントにも多数登壇し、現代アートの魅力を広く市民に伝える活動を展開している。
 
■Gallery MORYTA:https://g-morita.com/
 
  • 開催日 2022年7月17日(日)
  • 時間 16:00~17:30
  • 場所 アートスペース
  • 定員 40名
  • 参加費 無料
  • 予約方法 店頭またはお電話
  • お問合せ先 092-731-7760(六本松 蔦屋書店)
  • 主催 カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
  • 後援 一般社団法人アートフェアアジア福岡

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