【ギャラリー】植田工個展「Among The Daughters Of The Air」
アート・建築
新ギャラリースペース 2024年04月28日(日) - 05月19日(日)
六本松 蔦屋書店(福岡市中央区六本松4-2-1)は、このたび新たなギャラリースペースを4月28日(日)より始動いたします。
マガジンストリートの後方に位置する新スペースは、ジャンルの垣根をこえて、作り手がもつ想いと熱量を届け、受け取った人の日常を豊かなものにすることを目指していきます。こけら落としとして、現代アーティスト・植田工の個展「Among The Daughters Of The Air」を、4月28日(日)~5月19日(日)の期間開催します。
(企画協力|CCCアートラボ)
【概要】
植田工は東京藝術大学大学院美術学部美術解剖学を修了。その後、有名テーマパークのデザイン部門を経て、アーティスト活動を始めました。
2017年に独立してからは、アニメーションと芸術・アートを共存させながら、絵画、イラスト、デザイン、映像、コラムなど様々な分野で作品発表を続けています。植田は完成形を目指し描くのではなく、描く中で
生まれる変化に身を委ね、時に即興的で偶発的な制作スタイルをとっています。作品はどのように存在するのか。絵に作家が耕す時間とストーリーを持たせることで、時代や時間の淘汰に耐える生命力のある作品を作り出しています。
本展は年末年始の由布院に続く、九州での個展となります。作家としても新たなアプローチを取り入れた新作を含む20点近くの作品を展示します。
生まれる変化に身を委ね、時に即興的で偶発的な制作スタイルをとっています。作品はどのように存在するのか。絵に作家が耕す時間とストーリーを持たせることで、時代や時間の淘汰に耐える生命力のある作品を作り出しています。
本展は年末年始の由布院に続く、九州での個展となります。作家としても新たなアプローチを取り入れた新作を含む20点近くの作品を展示します。
【販売方法】
店頭およびオンライン販売
【アーティストステートメント】
母子をモチーフに絵を掘ろうと描き続けていますが、そのうちに人魚をみつけ、動物も混ざったり、草木も混ざったり。
母子の姿を掴もうと向かいながらも脈絡ないものが現れ手が止まります。
散漫に現れるイメージを並べてみると、一貫性がないように思える絵にも傾向があることに気づかされます。
そのうちに脈絡のない点と点がむすばれて、その線の中に実のようなものが見えてくるのではないかと描き続けています。
絵の中の過去はいずれ反転して未来に現れるだろうと思います。
植田工
母子の姿を掴もうと向かいながらも脈絡ないものが現れ手が止まります。
散漫に現れるイメージを並べてみると、一貫性がないように思える絵にも傾向があることに気づかされます。
そのうちに脈絡のない点と点がむすばれて、その線の中に実のようなものが見えてくるのではないかと描き続けています。
絵の中の過去はいずれ反転して未来に現れるだろうと思います。
植田工
【プロフィール】
■植田工/Takumi Ueda
1978年 東京都生まれ。
2005年 東京藝術大学 絵画科油画専攻 卒業。
2007年 東京藝術大学大学院 美術解剖学専攻 修了。
(株)オリエンタルランドを退職後、科学者・茂木健一郎氏に師事しアーティストとしての活動を始める。2017年独立。現在は絵画、イラスト、デザイン、映像、コラムなど様々な表現を展開している。Art collective”GAZO”メンバー。
2012年 「Creativity continues」 Rise Gallery(碑文谷/東京)
2015年 個展「Maria」RiseGallery(碑文谷/東京)
2018年 池上高志+植田工《マリア、人工生命、膜、魚》青森トリエンナーレ(ACAC/青森)、日本科学未来館(お台場/東京)へ出展。
2019年 渋谷アロープロジェクト(JR山手線高架下)壁画作製、アトレ目黒店内にて壁画作製。
2019年 個展「植田工務店」GALLERY準備中 (鷹番/東京)
2020年 個展「フランダースの犬の事など」CAPSULE(三宿/東京)
2021年 個展「Wander」AKIO NAGASAWA GALLERY(青山/東京)
2022年 個展「infantile 」A/D GALLERY(六本木/東京)
2023年 個展「Punctuation Marks」FOAM CONTEMPORARY(銀座 蔦屋書店/東京)
2023年 個展「ある風景の中にある風景」ある風景 (湯布院/大分)
2024年 2人展「長嶋五郎+植田工2人展」(代官山 蔦屋書店/東京)
<刊行書籍>
『生命のサンドウィッチ理論』文・池上高志、絵・植田工(2012年 講談社)
『植田工の展覧会のミカタ』文・絵 植田工(2021年 オデッセー出版)
2005年 東京藝術大学 絵画科油画専攻 卒業。
2007年 東京藝術大学大学院 美術解剖学専攻 修了。
(株)オリエンタルランドを退職後、科学者・茂木健一郎氏に師事しアーティストとしての活動を始める。2017年独立。現在は絵画、イラスト、デザイン、映像、コラムなど様々な表現を展開している。Art collective”GAZO”メンバー。
2012年 「Creativity continues」 Rise Gallery(碑文谷/東京)
2015年 個展「Maria」RiseGallery(碑文谷/東京)
2018年 池上高志+植田工《マリア、人工生命、膜、魚》青森トリエンナーレ(ACAC/青森)、日本科学未来館(お台場/東京)へ出展。
2019年 渋谷アロープロジェクト(JR山手線高架下)壁画作製、アトレ目黒店内にて壁画作製。
2019年 個展「植田工務店」GALLERY準備中 (鷹番/東京)
2020年 個展「フランダースの犬の事など」CAPSULE(三宿/東京)
2021年 個展「Wander」AKIO NAGASAWA GALLERY(青山/東京)
2022年 個展「infantile 」A/D GALLERY(六本木/東京)
2023年 個展「Punctuation Marks」FOAM CONTEMPORARY(銀座 蔦屋書店/東京)
2023年 個展「ある風景の中にある風景」ある風景 (湯布院/大分)
2024年 2人展「長嶋五郎+植田工2人展」(代官山 蔦屋書店/東京)
<刊行書籍>
『生命のサンドウィッチ理論』文・池上高志、絵・植田工(2012年 講談社)
『植田工の展覧会のミカタ』文・絵 植田工(2021年 オデッセー出版)
【CCCアートラボ】
CCCアートラボは、企画会社カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社の中で「アートがある生活」の提案をする企画集団です。わたしたちは「アートがある生活」の提案を通じて、アートを身近にし、誰かの人生をより幸せにすること、より良い社会をつくることに貢献したいと考えています。これまで行ってきた、店舗企画やアートメディア、商品開発やイベントプロデュースなど、長年の実業経験を通して培った知見をもとに、わたしたちだからできるアプローチで企画提案をします。
- 期間 2024年4月28日(日)~2024年5月19日(日)
- 時間 11:00~19:00
- 場所 新ギャラリースペース
- 入場 無料
- 主催 六本松 蔦屋書店
- 協力 CCC ART LAB
- お問合せ先 092-731-7760(六本松 蔦屋書店)