【トーク】「朝日新聞」名文記者がシェアする<自由に、なる>ための本の読み方:近藤康太郎『百冊で耕す』出版記念
発売即重版、プロの読書家が各メディアで取り上げて話題の読書術『百冊で耕す〈自由に、なる〉ための読書術』(CCCメディアハウス)の刊行を記念し、著者の近藤康太郎氏(朝日新聞編集委員)によるトークイベントを開催します。
書店と本を愛するこんな方はぜひ、ご参加ください。
・唯一無二の自分を認めたい
・おもしろく深い人間になりたい
・今より踏み込んだ読み方ができるようになりたい
・プロの読み方に興味がある
・読書で仕事や人生を豊かにしたい
・読んだ本の感想をうまく伝えられるようになりたい
読書とは、人を愛するレッスンだ——長崎県・諫早で米作りや狩猟を実践し、新聞記者らしからぬその日常から、文化、社会、資本主義までを書く近藤氏。
独特のテーマ選びと硬軟自在の文体が読者に人気で、名物名文記者として知られています。
文章の書き方を綴った前著『三行で撃つ〈善く、生きる〉ための文章塾』(現在8刷)では、善く生きるために書き、書くためには読むことであると強調しました。
そして、待望の新刊『百冊で耕す』では、プロアマ問わず、読むことで「自分を耕し」「育て」「人生を豊かに実らせる」ための方法を解説しています。
この読書法と筆一本。35年間、書いてきた。
読み、人生を味わうことは、救いである。
試行錯誤で辿り着いた「読み書くためのノウハウ」と、「読み書くことの意味」を、著書からこぼれたエピソードとともに、リアルなトークでお届けします。
▼イベント参加条件▼
当店で対象書籍を購入、もしくは参加費1,000円(税込)
▼対象書籍▼
『百冊で耕す』
1,760円(税込)
『三行で撃つ』
1,650円(税込)
近藤康太郎 著
CCCメディアハウス 刊
※当日は購入レシートとともに会場へお持ちください。
▼サイン会のご案内▼
当日は近藤先生によるサイン会が行われます。
持ち込みの書籍も承りますが、近藤先生の著作のみ受け付けいたします。
サインはお一人様につき一冊のみです。
■近藤康太郎(こんどう・こうたろう)
朝日新聞編集委員/作家/猟師/百姓
1963年、東京・渋谷生まれ、現在は天草在住。
慶應義塾大学文学部卒業後、1987年、朝日新聞社入社。
川崎支局、学芸部、AERA編集部、ニューヨーク支局他を経て、2014年から九州に拠点を移す。
著書に『百冊で耕す』『三行で撃つ』(ともにCCCメディアハウス)、『アロハで猟師、はじめました』『アロハで田植え、はじめました』(ともに河出書房新社)『「あらすじ」だけで人生の意味が全部わかる世界の古典13』『朝日新聞記者が書けなかったアメリカの大汚点』『朝日新聞記者が書いたアメリカ人「アホ・マヌケ」論』『アメリカが知らないアメリカ 世界帝国を動かす深奥部の力』(以上、講談社)、『リアルロック 日本語ROCK小事典』(三一書房)、『成長のない社会で、わたしたちはいかに生きていくべきなのか』(水野和夫氏との共著、徳間書店)ほか他多数。
- 開催日 2023年7月15日(土)
- 時間 14:00~15:00
- 場所 アートスペース
- 定員 30名(予約の方優先)
- 参加条件 当店で対象書籍を購入、もしくは参加費1,000円(税込)
- 対象書籍 本文中に記載
- 予約方法 店頭またはお電話
- お問合せ先 092-731-7760(六本松 蔦屋書店)