踊ってばかりの国・ボーカル＆ギターの下津光史が初の歌詞集をリリース！　2009年のデビュー曲『僕はラジオ』から2020年9月発表のリミテッドシングル『ひまわりの種』までの人生における一喜一憂を書き付けた“全作詞132編”を構成。

　表紙のアートワークや本文の挿絵は踊ってばかりの国オフィシャルグッズTシャツを手掛けたこともあり、下津とも親交が深い、イラストレーターの小川洋平氏が担当。さらに帯には彼の楽曲に魅了されているひとり、俳優・高良健吾氏から寄せられた本推薦文も掲載。また本歌詞集の発売を記念して、4月〜は全国津々浦々の書店で弾き語りツアー（代官山 蔦屋書店 etc.）を開催予定。そして、3年ぶりとなる待望の最新作2ndソロアルバム『Transient world』も同時発売!!

“決めた　形のない物をあげる

揺れた想いのまま　君にあげる”──『いやや、こやや』（2014年『踊ってばかりの国』収録）

これまでメロディに乗せ、紡がれてきた幾多の言葉をこの一冊に。

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下津光史 / Koji Shimotsu

1989年、兵庫県尼崎生まれ。キリマンジャロコーヒーを飲みながら、本を読むのが好きな音楽家。2008年に神戸でサイケデリックロックバンドの踊ってばかりの国をフロントマン（ボーカル・ギター）として結成。翌年より立て続けに2枚のミニアルバムを発表し、大型フェスなどで注目を集める。今までに幾度かのメンバーチェンジを経て、7タイトルのフルアルバムをリリース。他にもGOD、The Acid House、おばけといった様々な名義で活躍しつつ、デビュー10周年を迎えた2018年にソロ活動を開始。さらに、同年からゲストを迎える対バン形式の“大和言葉”と題した自主企画をスタート。最も理想郷に近い形でミュージシャンズ・ミュージシャンを地で行く。自身初の拙著『下津光史歌詞集』の上梓と同時に、2ndソロアルバム『Transient World』をオンセール。サイバーロマンティック文芸誌『ニューモンド・マガジン』（@new_mondo）では短編小説『群青の空の救い方』を連載中。待望の踊ってばかりの国の新譜が2021年6月にブランニュー。モットーは“AMAGASAKI FOREVER!”。

Instagram / @shimotsukoji

odottebakarinokuni.com

小川洋平 / Yohei Ogawa

画家、イラストレーター。1985年生、新潟県寺泊町出身。幼少期に体験していた地元のノスタルジックな風景と雰囲気が個性。2017年に東京・下高井戸でオープンした構えるカレーとクラフトビールの名店「HATOS OUTSIDE（ハウス アウトサイド）」のスタッフでもある。ルー作りにも日々精を出し、カレーと絵は似て非なる物だけれど、どちらも日に日に旨味が増すとか。

Instagram / @ogawayohei

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