『ものがたりのあるものづくり ファクトリエの「服」革命』刊行記念 著者トーク・サイン会

その他
アートスペース 2018年 11月09日(金)

日本各地の危機に直面する工場とタッグを組み、日本の質の高いアパレル製品などを消費者に届ける新興ベンチャー「ファクトリエ」。

同ブランドを展開する創業者・山田敏夫氏の著書『ものがたりのあるものづくり ファクトリエの「服」革命』の刊行を記念し、トークイベントを開催いたします。

 

 

山田敏夫氏は、日本各地の工場を回り、その中でも特に質の高い「ものづくり」の技術やノウハウ、文化が残っている工場と組み、新しいメイド・イン・ジャパンの商品を次々に世の中に生み出しています。

「新しい当たり前をつくろう」。グローバル経済が加速する中で、空洞化が進む日本のアパレル産業。山田氏はそれを根底から立て直そうと奮闘している。彼の目指す「新しい当たり前」とは。

山田氏が、同じくソーシャルビジネスで「新しい当たり前」をつくろうとしている、ボーダレス・ジャパン代表の田口一成氏、ブルースカイ代表の貞末真吾氏のお二人とともにトークセッションを開催します。

 

 

■登壇者紹介

山田敏夫(やまだ・としお)氏

ファクトリエ代表 ライフスタイルアクセント株式会社代表取締役

1982年熊本生まれ。1917年創業の老舗洋品店息子として、日本製の上質で豊かな色合いのメイド・イン・ジャパン製品に囲まれて育つ。大学在学中、フランスへ留学し、グッチ・パリ店に勤務。2012年1月、ライフスタイルアクセント株式会社を設立し、同年10月に「ファクトリエ」をスタートさせる。「ファクトリエ」の取り組みは、テレビ東京系経済情報番組「カンブリア宮殿」「ガイアの夜明け」などでも特集を組まれ、大きな話題になりました。

https://factelier.com/

 

田口一成(たぐち・かずなり)氏

株式会社ボーダレス・ジャパン 代表取締役社長

1980年福岡県出身。ワシントン大学留学後、2004年早稲田大学商学部を卒業。 大学2年時に、発展途上国で栄養失調に苦しむ子どもの映像を見て「これぞ自分が人生をかける価値がある」と決意。25歳で創業。 「貧困」「差別偏見」「環境問題」など社会問題を解決する20のソーシャルビジネスを日本・韓国・台湾・バングラデシュ・ミャンマー・トルコ・グアテマラ・ケニアで展開中。2017年度の年商43.5億。

https://www.borderless-japan.com/

 

貞末真吾 (さだすえしんご)

株式会社ブルースカイ 代表取締役/CEO(チーフ宴会オフィサー)

1974年、神奈川県鎌倉市生まれ。元メーカーズシャツ鎌倉株式会社 常務取締役。同社で採用人事および福岡・ニューヨーク出店プロジェクトに携わり、「自分の手が届くところに国際交流ができる場所をつくる」と決意。単身赴任の際に訪れた福岡に惚れ込み、2012年5月移住を決断。2013年に子ども向け写真館「Acestudio」(ほか2店舗)、2016年バンコクの唐揚げホステル「trica」、2017年6月泊まれる立ち飲み「STAND BY ME」をオープン。

その後、2018年5月には、被災地域にも出向くマイクロバス型「動くスナックアポロ号」、同年6月には商業施設・福岡PARCOに期間限定の持ち込み自由な立ち飲みハイボールバー「タイムカード」、7月には福岡市西区西の浦にアートフォトスポット付駐車場「#ジハングン」をオープン。現在、宿泊事業・イベント事業・フォトスタジオ事業を軸に周辺サービスの拡充、人事・経営・地域活性コンサルティングなど幅広く活動中。趣味は大好きな仲間と騒ぐこと、旅、ファッション。

http://stand-by-me.jp/

 

 

 

  • 日時 11月9日(金)
  • 時間 19:00~20:30
  • 場所 アートスペース
  • 定員 50名
  • 参加条件 対象書籍購入
  • 対象書籍 『ものがたりのあるものづくり ファクトリエの「服」革命』
  • 申し込み方法 店頭またはお電話
  • 問い合わせ先 092-731-7760

SHARE

一覧に戻る

STORE LIST

ストアリスト