福岡ミュージックマンス 音楽勉強会

音楽・映画
アートスペース 2019年 03月31日(日)
福岡ミュージックマンス主催者会では、音楽産業の振興を目指した取り組みとして、 今年も「音楽勉強会」を実施いたします。
今回はTom‘s Cabin、SXSW Asiaの代表である麻田 浩さまにお越しいただき、
上梓された著書「聴かずに死ねるか!小さな呼び屋トムス・キャビンの全仕事」のトーク会&サイン会を開催いたします。
麻田さまは、昨年9月にキャナルシティ博多で「FUKUOKA ASIAN PICKS」の審査委員長を務めており、今年も福岡からSXSW (※)へアーティストをアテンドしました。
SXSW2019のレポートも含め、グローバルな視点から福岡の音楽産業の振興について講演をいただきます。
また福岡ミュージックマンス主催による音楽勉強会は前回に引き続き、一般のみなさまにもご参加いただけます。皆さまのご参加をお待ちしております。
(※)SXSX(サウス・バイ・サウス・ウエスト)
毎月3月に米・オースティンで1週間以上にわたって行われる大規模なフェスティバル。
音楽、映画などのコンテンツで構成されている。

 
 
<麻田 浩氏 プロフィール>
1944年横浜生まれ。子供の頃からFENのヘビーリスナー
1963年、明治学院大学でマイク真木等と日本のカレッジフォークを代表するバンド、MFQ(モダン・フォーク・カルテット)を結成。1967年単身渡米。西海岸でフラワー・ムーブメントを体験。シカゴでマディ・ウォーターズをはじめとするブルースを聴き、各地のフォークフェスティバルを取材。その後NYに住み、ボブ・ディラン、サイモン&ガーファンクルからマーサ&バンデラスまで、多くのコンサートを観る。その後ジャクソン・ブラウン、ライ・クーダーと親交を深めていく。1976年トムス・キャビンを設立しデビッド・グリスマン、エリック・アンダーソン、ニューグラス・リバイバル、トム・ウェイツ等を招聘し始め、現在までトーキングヘッズ、B-52'、XTC,ラウンジリザーズ、ラモーンズからダン・ヒックス、ジミーウェッブ、キャレキシコまで日本に多くのアーティストを紹介しる一方、ピチカート・ファイヴやロリータ18号、Petty Bookaほか日本のアーティストを海外に紹介している。長きにわたって日本と海外のアーティストをつなぐ役割を担っている。伝説のハイドパーク・ミュージック・フェスティバル(埼玉県狭山)もプロデュース。
 
■福岡ミュージックマンスの概要
福岡ミュージックマンスとは、”音楽都市ふくおか“を全国・アジアに向けて発信し、 広域集客や音楽ビジネスの活性化を図ることを目的に、毎年9月に開催される、
福岡を代表する5つの音楽イベントが深町健二郎氏のプロデュースのもと一つに まとまり、情報発信していく取り組み。2014年より取り組みをはじめた。
 
  • 日時 3月31日(日)
  • 時間 14:00~15:30(13:30開場)
  • 場所 アートスペース
  • 定員 50名
  • 参加費 無料
  • 申込み・問合せ fukuokamusicmonth@gmail.com(福岡ミュージックマンス主催者会事務局)

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