【TiA プロフィール】
2004年に16歳で自身作詞作曲のシングルでEPICレコードジャパンからメジャーデビューし、

1stアルバム『humming』は日本ゴールドディスク大賞

NEW ARTIST OF THE YEARを受賞するなど話題になったのですが、

その後、人気が低迷する中、2014年、もう歌を諦めようと思い、

日本を離れてニューヨークに1人移り住みます。

最初の1年ほどは、ニューヨークのレストランやライヴハウスで開催されている

オープンマイクに飛び入り参加し、ホイットニー・ヒューストンなど

好きな歌を歌っていたのですが、そんな中、日本に残してきた愛犬の死の連絡があり、

うちひしがれた彼女は、住んでいたハーレムのアパートの目の前にあった黒人教会を訪れます。

そこで、本場のゴスペルに出会い、牧師さんと話すうちに、

その教会のクワイアに加わり、歌うようになります。

日々、黒人のクワイアに交じり歌う中、

2016年にアメリカ最大級のゴスペル大会『マクドナルド・ゴスペル・フェスト』に出場し、

グループ部門のリードヴォーカルとして、日本人初優勝の快挙を達成します。

その後も、様々なコンテストで優勝し、ゴスペルの新星として認知されていく中、

昨年、ニューヨークタイムズ紙が彼女の特集を組み、FOX TVが特集を組み、

『クーリエ・ジャポン』が世界が認めたジャパニーズ6人として、

ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手らと共に彼女を選出し、大きな話題となります。

そんなアメリカでの実績と奇跡の復活人生をもとに、デビュー15周年を迎える

今年6月にメジャーでは7年半ぶりとなるアルバムをリリースすることになりました。