【トーク】ズッコケ!町のおじさん三人組が語る「福岡のはなし」

トークイベント
アートスペース 2021年 11月13日(土)
「町」の話はストリートの現場に詰まっている―― 日本でも数少ない成長可能性都市「福岡」。1889年に誕生した福岡市は当時人口はたったの約5万人。 その後、政令指定都市に移行した1972年で約91万人、100周年の1989年で約120万人と成長し続けて、2021年には約160万人まで人口が拡大しています。 またここ数年では、アジアの拠点都市を目指すべく大掛かりなプロジェクト「天神ビッグバン」が進行中です。 建物の高さ規制を67m→100〜115mまで緩和し、2021年時点でビル52棟の申請に対して、42棟が建設完了。 もはや止められない勢いの福岡都市計画は、IT界の大巨人「Google」の拠点開発が決まったばかり! おいおい…GAFAの恩恵は悪くないけれども… いつだって「町」の活気と文化を作るのは、ボトムアップのお店じゃないだろうか? 今回突如決まった本イベントでは、全国の町を生身の身体で感じ取ってきた「ズッコケ!町のおじさん三人組」(ジョニー、吾一、柿次郎)が登場。 主役は、18歳から約30年間にわたって福岡の町を見てきたジョニーさん。 古着・アパレルを軸として酒場や銭湯まで、旅の案内人としてよそ者を受け入れてきました。 全国47都道府県を旅する栃木県・黒磯のChus吾一&ジモコロ編集長の柿次郎が、今だからこそ話せる福岡ストリートの話から今後の可能性まで、ジョニーさんの脳みそに隠された引き出しをガサゴソと開け続ける2時間を予定しています。 「意味のわからないイベントほど、おもしろい話と出会いが生まれる」 この言葉を信じて、六本松 蔦屋書店にダッシュ!! ●ジョニー / moreAXE代表 大阪生まれ。福岡県春日市育ち。
18歳より福岡の古着店でアルバイトをし、平成11年にオリジナルデニムを開発する「ドゥニーム」のFCにて福岡店の立ち上げを行う。
平成16年に退社し、翌17年に卸を専門とする「small AXE」として独立開業。また並行してジョニー・アックス名義でDJ等の音楽活動を行う。福岡の銭湯、酒場に通う三次の父。 ●宮本 吾一(みやもと ごいち) / 株式会社チャウス代表取締役 1978年東京都生まれ。
2000年にオーストラリアで1年滞在後、東京から栃木県那須町へ移住。
リアカーをコーヒー屋台に仕立てた「リアカーコーヒーUNICO」やハンバーガー専門店「Hamburger Cafe UNICO」を手がけ、2010年に那須の生産者、事業者を巻き込み那須地域のマルシェ「那須朝市」を開催。2014年にマルシェから生まれた実店舗「Chus-チャウス-」を開業し、2018年から酪農家と共同で開発した那須の銘菓「バターのいとこ」を手がける。 ●徳谷 柿次郎(とくたに かきじろう) / 株式会社Huuuu代表 / ジモコロ編集長 1982年大阪生まれ。長野県在住。
26歳のときに上京し、有限会社ノオトへ。2011年に株式会社バーグハンバーグバーグ入社。WEBディレクター、編集職を経て2017年に株式会社Huuuu設立。
全国47都道府県のローカル領域を編集している。どこでも地元メディア『ジモコロ』編集長をしながら、海・漁業・環境問題を取り上げるメディア『Gyoppy!』、長野県の移住総合Webメディア『SuuHaa』を企画・コンセプトから編集部まで立ち上げている。
 
  • 開催日 2021年11月13日(土)
  • 開場時間 11:30
  • 開演時間 12:00~
  • 定員 着席先着25名
  • 観覧 無料
  • 場所 アートスペース
  • 予約 不要
  • お問合せ先 092-731-7760(六本松 蔦屋書店)

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