『チンギス紀 一 火眼』、『チンギス紀 二 鳴動』一・二巻同時発売記念 北方 謙三氏サイン会!!
ユーラシア大陸に拡がる人類史上最大のモンゴル帝国の礎を築いたチンギス・カンの波乱に満ちたその生涯と、
彼と出会った様々な英雄たちの生きざまを描いた新たな歴史大長編の新シリーズを5月25日(金)より発売。
・期間:5月25日(金)~6月30日(土)
キャンペーン期間中に、全国のTSUTAYA・蔦屋書店で、Tカードを提示し、
『チンギス紀 一 火眼』、『チンギス紀 二 鳴動』の2冊をご購入頂いた方全員にTポイント5倍。
・期間:5月25日(金)~6月30日(土)
キャンペーン期間中に、全国のTSUTAYA・蔦屋書店で、Tカードを提示し、
『チンギス紀 一 火眼』『チンギス紀 二 鳴動』の2冊をご購入いただき、
キャンペーンページよりご応募頂いた方の中から抽選で10名様に著者がモンゴル取材時に撮影した
北方 謙三(きたかた けんぞう)氏プロフィール
1947年佐賀県唐津市生まれ。中央大学法学部卒業。81年『弔鐘はるかなり』でデビュー。
83年『眠りなき夜』で第4回吉川英治文学新人賞、85年『渇きの街』で
第38回日本推理作家協会賞長編部門、91年『破軍の星』で第4回柴田錬三郎賞を受賞。
2004年『楊家将』で第38回吉川英治文学賞、05年『水滸伝』(全19巻)で第9回司馬遼太郎賞、
07年『独り群せず』で第1回舟橋聖一文学賞、10年に第13回日本ミステリー文学大賞、
11年『楊令伝』(全15巻)で第65回毎日出版文化賞特別賞を受賞。13年に紫綬褒章を受章。
16年「大水滸伝」シリーズ(全51巻)で第64回菊池寛賞を受賞。『三国志』(全13巻)、
『史記 武帝紀』(全7巻)ほか、著書多数。2000年より、直木賞選考委員も務める。
『チンギス紀』作品紹介
ユーラシア大陸に拡がる人類史上最大の帝国、その礎を築いたチンギス・カン。
波乱に満ちたその生涯と彼と出会った様々な英雄たちの生きざまを描く新たな歴史大長編、ついに開幕!

12世紀、テムジン(のちのチンギス・カン)は、草原に暮らすモンゴル族のキャト氏に生まれた。
10歳のとき、モンゴル族を束ねるはずだった父イェスゲイが、タタル族に殺害されてしまう。
テムジンのキャト氏は衰退し、同じモンゴル族のタイチウト氏のタルグダイとトドエン・ギルテが台頭、
テムジンたちに敵対し始める。危機的な状況のもとで、テムジンは、ある事情から異母弟ベクテルを討ったのち、独りいったん南へと向かった……。
草原の遊牧民として生まれ、のちに世界を震撼させることになる男は、はじめに何を見たのか?
人類史を一変させた男の激動の生涯、そこに関わった人間たちの物語を描く新シリーズ、待望の第一巻。
旗を掲げ、危地の草原を駈けよ!
父祖の地を取り戻すため、テムジン(のちのチンギス・カン)は、少数の仲間たちとともに動き出す。モンゴル族をひとつにまとめるために。

同じモンゴル族のタイチウト氏がテムジンを狙っていた。南の地で蕭源基と出会って『史記』に触れ、
ボオルチュという従者を得たテムジンは、それを知りつつ父祖の地に戻る。
そして、モンゴル族をひとつにまとめるために旗を掲げ、自らの存在を知らしめるために、
ボオルチュに加えて、槍の達人ジェルメ、弟のカサルを連れて、
4騎で草原を疾駆することを決意した。だがある日、テムジンたちの行く手を塞ごうとする20騎が現れる……。
一方、モンゴル族ジャンダラン氏の血気盛んなジャムカは、北方のメルキト族と対立していた。
ジャムカはテムジンと同年齢で、同じくモンゴル族としての誇りを持っていた。ますます目が離せない展開が続く第二巻。
- 日時 7月5日(木)
- 時間 19:00~21:00
- 場所 アートスペース
- 参加条件 当店にて『チンギス紀 一 火眼』一巻ご購入の方
- 参加人数 100名
- 申込方法 六本松 蔦屋書店店頭
- お問い合わせ先 092-731-7760