【トーク】身近で起きている食と農の楽しい関係

トークイベント
六本松 蔦屋書店 アートスペース 2022年 02月11日(金)
シェア畑、週末農業、ベランダ菜園などの普段の生活に取り入れられる農のある暮らしの魅力や、これからの若い世代と食と農のより良い関係について、タレント・川瀬良子さんと代官山青果店ディレクター色川裕哉さん、地元生産者さんのクロストークを通し提案します。
 

 

【出演者】

川瀬良子 / タレント

雑誌「mcsister」の専属モデルとしてデビュー後、様々なCMに起用され活躍の場を広げ、TBS「王様のブランチ」でレポーターとしてレギュラー出演。

その後、NHK「趣味の園芸 やさいの時間」に10年間出演。ラジオパーソナリティとしてTFM&JFN日本の農業を応援する番組「あぐりずむ」などで活躍中。
その他、地域復興活動として「農緑プロジェクト」という野菜が繋げてくれる大切な「縁」をカタチにする活動もおこなっている。趣味はベランダ菜園、お米と野菜作り、工場夜景鑑賞。

 

 

色川裕哉 / 代官山青果店 ディレクター

2020年にオープンした代官山青果店のディレクター。また2021年5月に発表した農業にフィーチャーしたアパレルブランドKEIMEN(カイメン)のプロデュースに深く携わる。

代官山青果店はアパレル会社が運営する異色の八百屋。発起人である色川さん自身も、青果店立ち上げまで野菜販売の経験や農業に関する知識などはありませんでした。

自分流儀な仕事のスタンスで農家とコミュニティを形成し、現在では農家からの産直と仲卸からの仕入れ、神奈川県三浦市にある自社ファームでの収穫物や加工食品も販売。

 

 

城戸勇也 / 里山サポリ 代表

ホタルの里、福岡県久山町でイタリア野菜、西洋野菜を栽培している農園を運営。日曜日の昼には、栽培した野菜を販売する農園直売所『里山マルシェ』を開催。

変わった野菜より、美味しい野菜を目指して、土作りにもこだわりを持つ里山サポリの野菜は、久原本家のあごだしの削りカス、米ぬか、コーヒーかす、生ゴミ、籾殻、魚のアラなどから肥料や堆肥で作られた土で育てられるため、ミネラルだけでなく、アミノ酸も豊富で野菜の食味も良い。

その他にも、緑肥やもみがら薫炭を使った農法なども実践。

里山サポリのお野菜を食べていただくということは、自然の環境の輪の中に参加していただくことだと考えている。

 

 

富松祥太 / GOOD’S8083代表 / お山の樂校共同代表

1983年生まれ 福岡県出身

11年の広告代理店勤務を経て、経済優先主義のあり方、自身の生き方を問い直し、モノ届けるのではなくコトを伝えるために移動販売のオーガニック八百屋GOOD’S8083を開業。

Fresh! Local! Organic!をモットーにその時季に、その地の元で、自然に生きたお野菜たちを創り手の現場に一緒に立ち、人柄や手間ひま、こだわりを見て知り感じて、惚れたものだけをお届しています。

また、八百屋開業と同時に講演活動や自作紙芝居などで子どもたち向けの食育活動を開始。

その最中に出会った自然保育に導かれ、八百屋の傍ら約3年間の保育園勤務を経て、2018年、仲間と共にフリースクールお山の樂校を開校。

また、2017年よりNPO法人いとなみに参加し、森の再生や循環型コミュニティづくりに取り組んでいる。

 

 

  • 開催日 2022年2月11日(金)
  • 場所 六本松 蔦屋書店 アートスペース
  • 時間 14:00~15:00
  • 定員 10名
  • 主催 六本松 蔦屋書店
  • 協賛 農林水産省
  • お問合せ先 092-731-7760(六本松 蔦屋書店)

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