1月に出版になりました『繫盛店にはわけがある』。

著者はあの真っ赤な看板に指さしポーズでお馴染みの「博多とよ唐亭」豊永憲司社長。

繫盛店のわけに迫るトークライブは盛り上がる事間違いなしです。

更に・・・

ゲストとしてお迎えするのは「元祖もつ鍋楽天地」の水谷社長と「博多一幸舎」の吉村社長。

博多を代表する3人の社長が繰り広げるクロストークに立ち会える千載一遇のチャンス。

どうぞお見逃しなく！！

◆登壇者プロフィール◆

■博多とよ唐亭 / 豊永社長

福岡県粕屋郡出身。

１９７０年８月１８日生まれ　５２歳

多くの困難を乗り越え、現在の「博多とよ唐亭」に行きつく。

最初はバーの経営、続いてクレープ屋、ミートパイ屋、テイクアウトの焼き鳥屋などの事業を展開するも、閉店を繰り返す。

20代前半から40歳になるまでの約20年間、失敗の連続で、ドン底まで落ちたことも。

それでも豊永社長は諦めず、からあげでの事業で勝負することを決意しスタートしたのが、「博多とよ唐亭」。

100店舗目はニューヨークという目標を掲げ、現在は、福岡を中心に50店舗以上の店舗数を持ち、全国への拡大を目指す。

■元祖もつ鍋楽天地 / 水谷社長

福岡市博多区出身。

１９７０年７月１６日生まれ　５２歳。

西南学院大学卒業後、１９９４年４月福岡銀行入行、２００４年３月㈲楽天地入社。

１４年から営業本部長として新規出店やプロモーションなど対外的な業務に携わってきた。

１９年３月、同社２代目 代表取締役社長に就任。

同社は福岡県内でもつ鍋店14店舗を運営しており、通信販売にも精力的に力を入れている。

水谷崇新社長は「博多のもつ鍋の原点を守り抜く」と話している。

趣味は読書。

■博多一幸舎 / 吉村社長

福岡市出身。

１９７６年６月２９日生まれの４６歳。

筑紫台高等学校機械科卒。

９５年～９８年に建築会社へ就職。

飲食業に憧れを持ち、９８年～２０００年餃子店で修業、２０００年～２００２年ラーメン店の店長をつとめた。

０４年、入沢前社長含め３人で「一幸舎」を創業し、０５年(有)一幸舎の代表取締役に就任。

１５年から２１年６月までウインズジャパンを離れ、同社の委託業務とプロデュースを担当する吉村商店の社長を経て、現在に至る。

現在「一幸舎」を国内に１７店舗展開、海外に４５店舗展開している。

吉村社長は「博多Ｂ級グルメを国内、また海外に展開する新事業の総合飲食事業を新体制で強化していく」と話している。

趣味は食べ歩き、食の研究。