【トーク】<アカデミー賞ノミネート記念スペシャル>TALK TALK CINEMA~映画 PERFECT DAYSと映画を楽しむ5つの視点~
米国アカデミー賞国際長編部門ノミネートでも話題になった役所広司主演、ヴィム・ヴェンダース監督作品『PERFECT DAYS』を題材に、5人のさまざまな分野で活躍されている方々をゲストに迎え、5つの視点で映画の面白さを再発見する、特別なトークイベントを開催します。
ヴィム・ヴェンダースと共同脚本・プロデュースを担当した高崎卓馬氏をメインゲストに、Filmarksプロデューサー渡辺順也氏が進行役として、全国の蔦屋書店5カ所にてそれぞれのテーマで、2月にリアル&オンラインで開催します。
①「プロデュースの技術」
・会場:六本松 蔦屋書店(福岡):2024年2月3日(土) 17:00~18:30
・定員:会場40名/オンライン200名
・特別ゲスト:佐渡島庸平
・会場:六本木 蔦屋書店(東京):2024年2月16日(金) 19:00~20:30
・定員:会場40名/オンライン200名
・特別ゲスト:オノ セイゲン
・会場:高知 蔦屋書店:2024年2月17日(土) 15:00~16:30
・定員:会場50名/オンライン200名
・特別ゲスト:安藤桃⼦
・会場:京都 蔦屋書店:2024年2月21日(水) 19:00~20:30
・定員:会場40名/オンライン200名
・特別ゲスト:石川 慶
・会場:函館 蔦屋書店:2024年2月23日(金) 13:00~14:30
・定員:会場40名/オンライン200名
・特別ゲスト:中井 圭
▼登壇者のご紹介▼
▶高崎 卓馬(たかさき・たくま)
1969年福岡県生まれ。福岡県立修猷館高校、早稲田大学法学部卒業。
株)電通グループグロースオフィサー/エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター2度のクリエイター・オブ・ザ・イヤーなど国内外の広告賞、受賞多数。
映画「PERFECT DAYS」(WimWenders監督)では企画・脚本・プロデュースを担当。
著書に小泉今日子の親衛隊の少年たちの青春を描いた小説「オートリバース」、広告スキルをまとめた「表現の技術」絵本「まっくろ」などがある。
J-WAVEで毎週金曜深夜「BITS &BOBS TOKYO」MCを担当。
※全会場にて登壇予定
▶渡辺 順也(わたなべ・じゅんや)
Filmarksプロデューサー。現在は、映画館でのリバイバル上映企画をプロデュース。
「サマーウォーズ」記念日上映、「PERFECT BLUE」25周年4K上映、90年代の名作シリーズ「Filmarks90’s」(フィルマークス ナインティーズ)として「レオン 完全版」など、邦画・洋画・アニメの名作を全国の映画館で上映することを日々企画中。
本イベントでは進行役として登壇予定。
※六本木 蔦屋書店、高知 蔦屋書店、京都 蔦屋書店、函館 蔦屋書店会場にて登壇予定
▶佐渡島 庸平(さどしま・ようへい)
1979年生まれ。東京大学文学部卒業後、講談社を経て、2012年株式会社コルクを創業。代表取締役社長。
「物語の力で、一人一人の世界を変える」をミッションとするクリエイター・エージェンシーとして、作品編集や新人マンガ家の育成、ファンコミュニティの形成・運営、グッズ展開などを行う。
講談社時代に『ドラゴン桜』(三田紀房)、『宇宙兄弟』(小山宙哉)などの連載を立ち上げ、現在もエージェント契約を結ぶ。
著書に『観察力の鍛え方 一流のクリエイターは世界をどう見ているのか』『感情は、すぐに脳をジャックする』など。
2021年に家族とともに福岡市内へ移住。福岡と東京の二拠点で暮らす。
※六本松 蔦屋書店会場にて登壇予定
▶オノ セイゲン(おの・せいげん)
作曲家、アーティストとして1984年にJVCよりデビュー。1987年に日本人で初めてヴァージンUKと契約。
アルバム『COMME des GARÇONS SEIGEN ONO』は2019年度ADCグランプリ受賞。最新作は『Jazz, Bossa and Reflections Vol.1 / Compiled and Mastered by Seigen Ono』『ヴィム・ヴェンダース Blu-ray BOX』(12作品)も話題に。
また、録音エンジニアとして多数のプロジェクトに参加。「音」を軸とした仕事を多岐に渡り手がける。
※六本木 蔦屋書店会場にて登壇予定
▶安藤 桃子(あんどう・ももこ)
映画監督。1982年、東京都生まれ。高校時代よりイギリスに留学し、ロンドン大学芸術学部を卒業。その後、ニューヨークで映画作りを学び、助監督を経て2010年「カケラ」で監督・脚本デビュー。14年に、自ら書き下ろした長編小説「0.5ミリ」を映画化。同作で報知映画賞作品賞、毎日映画コンクール脚本賞、上海国際映画祭最優秀監督賞などを受賞し、国内外で高い評価を得る。
「0.5ミリ」の撮影を機に高知県に移住。ミニシアター「キネマM」の代表や、子どもたちの未来を考える異業種チーム「わっしょい!」を立ち上げる。現在、NPO地球のこどものメンバーとして、全てのイノチに優しいをモットーに、子ども達との映画作りやアートなど、食育、自然、農を通じ、優しい地域の地場づくりを行なっている。
21年には、初のエッセイ集「ぜんぶ愛。」を上梓。23年11月、映画を通じて心と文化を伝える「キネマ ミュージアム」が高知市中心市街地にオープンするなど、多岐にわたり活動中。
※高知 蔦屋書店会場にて登壇予定
▶石川 慶(いしかわ・けい)
1977年生まれ、愛知県出身。ポーランド国立映画大学で演出を学ぶ。
長編デビュー作となった『愚行録』(17)では、ベネチア国際映画祭オリゾンティ・コンペティション部門に選出されたほか、新藤兼人賞銀賞、ヨコハマ映画祭、日本映画プロフェッショナル大賞では新人監督賞も受賞。恩田陸のベストセラーを実写映画化した『蜜蜂と遠雷』(19)では、毎日映画コンクール日本映画大賞、日本アカデミー賞優秀作品賞などを受賞。
2021年には、世界的なSF作家であるケン・リュウ原作の『Arcアーク』を監督。2022年公開の『ある男』は、再度ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ・コンペティション部門、釜山国際映画祭クロージング作品に選出。国内外で高い評価を得ている。
※京都 蔦屋書店会場にて登壇予定
▶中井 圭(なかい・けい)
1977年生まれ。映画解説者。
WOWOW、J -WAVE、TOKYO FMなどの放送媒体の他、雑誌、WEB、映画トークイベント、劇場パンフレット等で映画評論を展開。京都国際映画祭、京都国際学生映画祭など、各種映画祭で審査員なども務める。近年は、全国のミニシアターを直接訪問し、現地での取材を重ねている。
面白い映画を面白い人に見せるプロジェクト「映画の天才」の代表としても活動中。
社会を前進させる情報発信を行う「あしたメディア」編集長。
※函館 蔦屋書店会場にて登壇予定
■参加料(税込)
①会場参加チケット:1,650円
②オンライン参加チケット:550円
■来店参加特典
来店参加のお客様には以下の特典が付きます。当日店頭にてお渡しさせて頂きます。
・マスコミ用パンフレット(非売品)
・PERFECT DAYSオリジナルしおり
■申込締切
①会場参加:それぞれの開催日の2時間前までとさせて頂きます。
②オンライン参加:それぞれの開催日の30分前までとさせて頂きます。
■申込みの際の注意事項
・お申し込みは一度にお一人様1枚までお願いしております。複数枚お申し込みの場合はお手数をおかけしますが、同じお名前でもかまいませんので、枚数分のお申し込みをお願いしております。
・止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。
■ご来場の際の注意事項
・ご集合時間以外のお並びはお断りさせていただいております。
・お客様ご都合によるキャンセルは承っておりません。予め御了承ください。
・当日の録音/録画はご遠慮頂いております。
■ 感染症予防対策について
・受付にて、手指の消毒・体温の計測をさせていただきます。(37.5°以上ある場合ご入場をお断りします。)
・咳エチケットにご協力ください。
・風邪のような症状のある方はご参加を見送り下さい。
・高齢の方や基礎疾患をお持ちの方は、無理をせずご自身の体調と相談しながら出席の是非をご検討ください。
・参加中のご飲食はご遠慮ください。
・過去2週間以内に、海外渡航歴のある方はイベントにはご参加いただけません。
・お子様を伴ってのイベント参加は可能な限りお控えください。
■主催:カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
■協力:Filmarks
■お問合せ先
・京都 蔦屋書店(075-606-4525)
・高知 蔦屋書店(088-882-5544)
・六本松 蔦屋書店(福岡)(092-731-7760)
・函館 蔦屋書店(0138-47-2600)
・六本木 蔦屋書店(東京)(03-5775-1515)
参加希望店舗へお申込み下さい。
※お問合わせは参加いただく店舗へご連絡ください。
※お問合せ頂く際には、参加頂くイベント名をスタッフまでお伝え頂けますとスムーズにご案内ができますので、ご協力のほど、宜しくお願い致します。
- 開催日 2024年2月3日(土)
- 時間 17:00~18:30
- 場所 アートスペース
- 定員 会場40名/オンライン200名
- 参加費 本文中に記載
- 申込方法 本文中に記載
- お問合せ先 092-731-7760(六本松 蔦屋書店)