【トーク】教養としての「情報Ⅰ」刊行記念 デジタル人材とこれからの社会を考える

トークイベント
アートスペース 2024年 11月08日(金)
 
2022年度から高校の必履修科目となった「情報Ⅰ」は、デジタル社会で必要な基礎スキルを身につけるために導入されました。

単純なパソコン操作がメインだった従来の授業から大きく進歩し、データを活用した問題解決やプログラミング、情報セキュリティ、ネットワークなど高度な内容が扱われ、2025年からは大学入学共通テストにも登場します。
学生は情報Ⅰを通じて、データ収集や分析の技術、AIやシミュレーションを活用する力を学んでいます。情報Ⅰを学んだ世代は、デジタルトランスフォーメーション(DX)の担い手となり、これからの社会やビジネスに新たな価値を生み出すことが期待されています。
またそうした人材を活かしていくこともこれからの社会にとって重要です。
 
本イベントは情報Ⅰ試験をこれから受ける方はもちろん、情報Ⅰに興味のある方すべてを対象に、情報Ⅰが社会にどのようなインパクトを与えるか、そしてどのような人材が必要になっていくかを議論します。
 
※トーク終了後にご希望の方にはサイン会を行います。ご希望の方は、当店にて『教養としての「情報Ⅰ」』をご購入いただき、イベント当日にレシートと一緒にお持ちください。
 
 
■松尾 康徳(まつおやすのり)
1967年福岡県北九州市生まれ。
福岡県立東筑高校、早稲田大学政治経済学部経済学科卒。
日経BPでIT専門媒体の編集、某社で営業支援システム企画などを担当した後に独立。
2012年から麻生情報ビジネス専門学校非常勤講師として、ITの国家資格試験対策や各種実習授業を担当。
2022年から大学受験予備校「代々木ゼミナール」の情報科立ち上げに参画し、講師として「情報I」の授業・テキスト執筆・模試問題作成・高校への出張授業などを担当するほか、検定教科書の編集や大学の情報科教職課程の企画業務などにも携わっている。
 
▼書籍紹介▼
教養としての「情報Ⅰ」
―大学入試導入で変わるITリテラシーの基準
松尾康徳 著
技術評論社 刊
価格:1,980円(税込)
2024年9月28日(土)発売
 
  • 開催日 2024年11月8日(金)
  • 時間 19:00~20:00
  • 場所 アートスペース
  • 定員 20名 ※ご予約の方優先
  • 参加費 無料
  • 申込方法 店頭またはお電話
  • お問合せ先 092-731-7760(六本松 蔦屋書店)

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