北欧のクリエイターへのインタビューを通して、彼らが自分のクリエイティビティを、社会のなかで表現していく。

その最新の様子を日本へ紹介するインディペンデントマガジン「a quiet day」。

そのファウンダーであり編集長である岩井謙介氏を迎えてのトークイベントを開催いたします。

個人の感性や考え方を、公の場に反映することに長けている北欧のクリエイターたちによる、最先端のカルチャー。

そしてそれが生み出される土壌や、コンパクトシティといわれる福岡と北欧の都市との共通点。

自然との生活の関係性など、北欧のクリエイターたちと接してきた岩井氏が、その体験について語ります。

◆関連フェア情報◆

NORDIC WORDS & CRAFTS [The power of Nordic graphics]

-北欧グラフィックの力-を、食と暮らしのコーナーにて開催中。

詳細はこちらをご覧ください。

スピーカー：岩井 謙介／「a quiet day」ファウンダー兼編集長

日本を拠点に、写真とテキスト、リアルの場やwebなどを複合的に編集・製作しているメディアクリエイター。

2015年12月から発刊している、これからの「豊かな暮らし」や「マインドセット」を、北欧から探求して学ぶマガジン「a quiet day」のファウンダー兼編集長。

全11シリーズに渡り、インタビュー、エディトリアルデザイン、編集などのクリエイティブワークを一手に行ない、北欧のクリエイターたち同士を繋ぎ合わせた新たなプロダクトの開発や日本のマーケットへの展開の橋渡しも担なう。

物事のコアメッセージやプロセスを紙媒体を中心にまとめ、Web・SNS・イベントなど一体化した新規事業立ち上げのコンセプト設計、メディア製作を行ない、ストーリーを伝えていく。

Web：https://aquietday.jp/

モデレーター：森 卓也／六本松 蔦屋書店　旅のコンシェルジュ

３０代半ばで人生の転機を迎え東京から帰福。
世界１周せずに死ねないと感じ旅にでる。
世界１周航空券を利用して１年間で世界１周をし、世界旅行の魅力にとりつかれる。

翌年今度は完全に無計画な旅にでて、食と人とアートと自然を求め歩き、２年間で再び世界を１周して帰国。
その後も日本から興味のある国や地域へ旅にでる生活を続けたのち、豊富な旅の経験を買われて六本松 蔦屋書店プロジェクトに旅のコンシェルジュとして参加。
現在、旅の相談、旅の書籍案内、旅のイベント企画など、旅についての様々なジャンルの業務に携わる。

現在も最低月に1度は海外へ飛び出す、旅なしでは生きられない、世界3周・127か国トラベラー。