【トークイベント】六本松からケニアとつながる。エシカルプロダクト・イベント

旅|トークイベント
アートスペース 2021年 08月07日(土)

 

「六本松からケニアとつながる。エシカルプロダクト・イベント」

 

「エシカル」「SDGs(持続可能な開発目標)」という価値観は、これからの私たちのライフスタイルに深く関わってきています。

そうしたなか、六本松からケニアをオンラインでつなぎ、ワールドワイドなエシカル活動を知るイベントが開催されます。

 

今回のイベントでは、ケニアの難民やスラム出身の女性達や

最貧国シエラレオネで被災したテーラーさん達と日本をつなぎ、

アパレル製品の販売を通じた現地支援をする

マイコエンタープライズ代表 坂上舞さんによる活動紹介を行います。

 

イベントではケニア人スタッフが現地から中継をつなぎ、首都ナイロビの様々なシーン撮った動画をご紹介いたします。

ケニアはシリコンサバンナと呼ばれ、スマートフォンの普及率が85%、電子決済の普及率は70%ともいわれている一方、絶対的貧困層も多く様々な側面を持つ国です。動画をご覧いただき、現地スタッフとオンラインで交流しながらナイロビの今を体感していただきます。

 

動画では、難民や社会的不利な立場の女性支援の現場と、そこで活動する人たちの生の声をお届けいたします。「SDGs(持続可能な開発目標)」で2030年までに世界的に達成するべき目標として謳われている「貧困」「飢餓」「ジェンダー格差」「教育格差」是正に密接に結びつく、途上国女性の経済的独立という社会活動への理解が深まるイベントとなっています。

 

今回イベント会場で紹介するブランド「Kipekee(キペケ)」は、ケニアやシエラレオネをで作られたエシカル商品のセレクトショップです。

UNHCR特使でもあるアンジェリーナ・ジョリーも支援をするケニアの難民支援団体「RefuSHE」によるプロダクトをセレクト、日本で初めて紹介いたします。

 

テクノロジーにより世界が繋がりやすくなったいま、私たちは世界をより近くに感じられるようになりました。それは日々の暮らしのなかで、世界各地の人々と気軽に繋がり助け合う機会が増えたということでもあります。

遠いケニアの地で、貧困や難民という大きな問題にもポジティブに立ち向かう人たちの声を聴くことで、これからの自分のライフスタイルを捉えなおすヒントが得られる、貴重な機会であるこのイベントに、みなさまぜひご参加ください。

 

参加者に抽選で、「RefuSHE」のスカーフやケニアのお土産などをプレゼントいたします。

出演者
 
坂上 舞

株式会社マイコエンタープライズ代表取締役

米国とデンマークに留学。

アパレル雑貨の企画生産貿易海外事業を経て

マタハラ、マミートラックにより好きな海外に関わる仕事を思いっきりしたいと独立。

ケニアの企業 Tounce Kenya Limited の共同代表、国際教育団体Kecher理事。

 
Weldon Siele

ケニア出身

日本の政府奨学金ABE Initiative  を受け、東北大学経営学部修士。

アフリカ54カ国にネットワークをもっており、

アフリカからの日本政府奨学生が作るネットワーク「KAKEHASHI AFRICA」のCFO。

国際教育団体 Kecher の創設者。

ケニアをはじめアフリカと日本をつなぐ様々な活動をしている。

 
 
Charles Muasya

ケニア ナイロビ在住

マイコエンタープライズのケニア側の執行責任者として活動中。

ブランディングやプロモーションに関わる制作会社出身。

イベントに使われるケニアでの撮影や現地での様子の撮影は彼の手によるもの。

 

 
 
 
  • 開催日 2021年8月7日(土)
  • 時間 15:00~16:30
  • 場所 アートスペース
  • 定員 25名
  • 参加費 無料
  • 予約方法 店頭またはお電話で
  • お問合せ先 092-731-7760(六本松 蔦屋書店)

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