『にっぽん てならい堂』は、私たちが続けていきたいことを五感で体感するお店です。

このワークショップでは岐阜の木工作家『woodpecker』さんにご協力いただき、木工道具を使って、自分のいちょうのまな板を一緒に仕上げていきます。
あらかじめ下ごしらえしてもらったまな板を、各自、小刀、かんな、サンドペーパーを使って角をとる作業をしてもらいます。
焼きペンで名前を入れたり、壁に引っ掛ける用の穴をドリルで開けたりと、細かなカスタマイズもできます。

そして、ずっとつかい続けるために大切な手入れ方法のレクチャーを受けて、約2時間の体験は終了します。

「大変」と思うことはあっても、「できない」ということはないです。不器用な人でも大丈夫。「自分、不器用だなー」ということが分かって、つくり手へのリスペクトが増しますよ。

つくり手とコラボで仕上げるまな板。持ち帰ったその日から「お気に入り」となり、台所に立つのが楽しみになること請け合いです。