「思索の旅へ」
トラベルマガジンpolaris新刊ローンチ記念トークイベント

トーク|人文
1号館2階 SHARE LOUNGE 2024年 09月07日(土)

「思索の旅」をコンセプトに、日本とイギリスを拠点に活動をするトラベルマガジンpolarisの新刊ローンチ記念トークイベントを開催します。

トラベル・マガジンpolarisは、「旅」の意味や可能性を、デザインや文化人類学の視点とともに探索する雑誌です。

新刊「畏敬の念」では、イギリスの刑務所のHIP HOPレーベル、戦時ウクライナの独立系雑誌、ドイツの芸術祭documenta15などを取材し、畏敬の念の意味や可能性を探求する旅に出かけました。

トークイベントでは、文化人類学者の中村寛氏・編集者の九法崇雄氏とともに文化人類学や編集そしてデザインの視点を交えながら「旅と物語」をテーマにしたトークセッションを行います。

1号館1階 湘南 蔦屋書店 人文コーナーでは、雑誌polarisと湘南 蔦屋書店によるコラボレーションフェアを開催中です。編集部・中村寛氏・九法崇雄氏が旅の魅力や意味について、人文的な視点を通じて様々な角度から考える書籍をそれぞれご紹介します。

【登壇者】

中村寛 Yutaka Nakamura
デザイン人類学者・多摩美術大学教授

九法崇雄 Takao Kunori
KESIKI代表取締役(Chief Narrative Officer)・編集者

塗木拓朗 Takuro Nuruki
雑誌polaris編集長

[参加費](税込)
いずれも1ドリンク付です。
①イベント参加券 2,090円
②イベント参加券(1,760円)+雑誌polaris ISSUE01(1,980円)=3,740円
③イベント参加券(1,760円)+雑誌polaris ISSUE02(2,200円)=3,960円

[申込方法]
オンラインショップ(湘南 蔦屋書店 ヤフー店)にてお申し込みください。

お申し込みはこちら

※お支払い方法はクレジットカード決済、またはPayPay残高払いのみです。
※イベント参加券の発送はありません。
※オンラインでのお申し込みの締め切りは 2024年9月6日(金) 朝8:00 です。
※お客様都合によるキャンセルは承っておりません。予めご了承ください。

*オンラインショップでの受付終了後、店頭で参加チケットの販売がございます。
 お申し込み・お会計場所は以下の通りです。

・9月6日(金) 8:00~ 9月7日(土) 14:30まで…2号館1階 BOOKカウンター
・9月7日(土) 14:30以降…1号館2階 SHARE LOUNGE

◎雑誌付きイベント参加券をご購入の方へ

『polaris』ISSUE01/ISSUE02はイベント当日、または事前のお渡しが可能です。
事前のお渡しご希望のお客様は、2号館1階BOOKカウンターへお越しください。
※チケット申込完了画面をご提示いただき、お名前をお伝えください。
※2024年9月7日(土)イベント当日につきましては、受付時間以降(14:30〜)は会場でのお渡しとなります。
※やむを得ずイベントご欠席の場合は、雑誌をお取り置きいたしますので 2号館1階BOOKカウンターへお越しください(発送の場合は別途送料をいただきます)。


【登壇者プロフィール】

中村寛 Yutaka Nakamura
デザイン人類学者・多摩美術大学教授。「周縁」における暴力、社会的痛苦、反暴力の文化表現、脱暴力のソーシャル・デザインなどのテーマに取り組む一方、さまざまな企業やデザイナーと社会実装をおこなう。著書に『アメリカの〈周縁〉をあるく―旅する人類学』(平凡社、 2021)、『残響のハーレム―ストリートに生きるムスリムたちの声』(共和国、2015)。編著に『芸術の授業 ― Behind Creativity』(弘文堂、2016)。訳書に『アップタウン・キッズ―ニューヨーク・ハーレムの公営団地とストリート文化』(テリー・ ウィリアムズ&ウィリアム・コーンブルム著、大月書店、2010)。

九法崇雄 Takao Kunori
KESIKI代表取締役(Chief Narrative Officer)・編集者。一橋大学商学部卒業。「PRESIDENT」副編集長、「Forbes JAPAN」編集次長兼ウェブ編集長などを務め、「30 under 30 JAPAN」「SMALL GIANTS AWARD」などの企画、立ち上げを行う。また、未来の働き方を考える雑誌「WORK MILL」でエディトリアル・ディレクターを務め、同プロジェクトにてGOOD DESIGN AWARD2019、「2020BtoB広告賞 審査員特別賞」を受賞。2019年、KESIKI設立。人と企業や官公庁、社会との関係性を編み直すナラティブの探究、実践を行う。

塗木拓朗 Takuro Nuruki
雑誌polaris編集長。1993年東京生まれ。早稲田大学で政治学を専攻し、クリエイティブ・エージェンシーでストラテジックデザイナーとして勤務。2021年に武蔵野美術大学クリエイティブリーダーシップコースでデザイン修士号、2023年に英Royal College of Art MA Service DesignでMaster of Arts取得。現在、東京とロンドンを拠点に活動するトラベルマガジン、デザイナーズコレクティブ『polaris』主宰。世界を旅し、人々が紡ぐ断片的な物語を集め、その異なる価値観と原理を探求する。

雑誌polaris編集部
編集者:塗木拓朗
アートディレクター:齋木悠太
フォトグラファー:Cala Del Rio Alemparte
フォトグラファー・デザインリード:牛丸維人
グラフィックデザイナー:竹内康陽
エディトリアルデザイナー:清水麻里
ライター:塗木陽平
ライター:Alex Lewis Kidd
イラストレーター:Wang Mi
Webデザイナー:Ji Wang

事前の予告なく本イベントを中止・延期・縮小する場合がございます。予めご了承ください。

  • 会期 2024年9月7日(土)
  • 時間 15:00-16:30
  • 場所 1号館2階 SHARE LOUNGE
  • 定員 30名
  • 登壇者 中村寛/九法崇雄/塗木拓朗
  • 主催 / 問い合わせ先 湘南 蔦屋書店 0466-31-1510(代表)
  • 共催 雑誌polaris

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