「ぱいどん」ロボットアーム / 現代の技術で、漫画の神様に挑んだ

展示終了|アート・デザイン
▼蔦屋家電+のスタッフが「ぱいどん」を紹介!
 
1. 「神の手」に挑んだチャレンジ
2. あらためて手塚治虫の偉大さを知ることに
3. 未来への第一歩
 
Q.開発に至ったきっかけは?
手塚治虫のペン運びをロボットアームで再現できないか……。漫画を成り立たせる「ストーリー」「キャラクター」「ドローイング」。その「描く」点に最新の技術でトライ。その試みは、想像以上に難しいものでした。
 
Q.特徴
ペンとインクを巧みに操り、筆圧を自在に変える繊細な神の手に、現代の技術はまだ追いついていません。そこで「忠実に線を描く」機能に特化し、描く画の精度を高めることをゴールとして制作されたのが。このロボットアームです。
 
Recommend
『ぱいどん』はAIと人間が合作した漫画だ。AIと人間が合作。こんな言葉が違和感なく使える未来を今、ぼくは生きている。
テクノロジーの力は漫画の神様にはまだ届かないけど『ぱいどん』は可能性を教えてくれた。人間の挑戦は今日も続く。
 
Daisuke Kizaki(株式会社蔦屋家電エンターライズ)