【フェア】創造的再利用 2つのアップサイクル
建築・デザイン
蔦屋書店2号館 1階 建築・デザインフロア 2022年09月09日(金) - 10月09日(日)
持続可能な社会の為の様々な取り組みは、Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)の3Rから始まって、4R、5R、7R……と増えてゆき、今では18もの「R」があると言われています。
その中の(リサイクル)と、役割を比較される事が多いUpcycling(アップサイクル)。
よく耳にする言葉ではありますが、実際の商品を目にされた事は、意外に少ないのでは無いでしょうか。
その中の(リサイクル)と、役割を比較される事が多いUpcycling(アップサイクル)。
よく耳にする言葉ではありますが、実際の商品を目にされた事は、意外に少ないのでは無いでしょうか。
「創造的再利用」とも呼ばれ、デザインやアイデアによって捨てられるはずだった物に、元の製品には無かった魅力や用途を見出し、再び商品として生まれ変わらせる事。
それらを選択するのは、他の「R」とは違うワクワクがあるかもしれません。
今回のフェアでは、魅力的な商品を創られている2つのアップサイクルのブランドをご紹介致します。
それらを選択するのは、他の「R」とは違うワクワクがあるかもしれません。
今回のフェアでは、魅力的な商品を創られている2つのアップサイクルのブランドをご紹介致します。
【プロフィール】
HOZUBAG (ほず・ばっぐ)
HOZUBAG(ホズバッグ)は多様な資源循環を生み出すブランドです。
厳しい安全基準により飛ぶ役目を終えた、 行き場のないパラグライダーを回収、解体する拠点、“HOZUBAG Mfg.(ホズバッグマニュファクチャリング)”を日本の古都京都にある亀岡市に作り、バッグに作り変えることで 地上資源として循環させるプロジェクトを始め、ペットボトルリサイクル生地を使用したバッグなど、多彩なアプローチで 資源が循環する社会を目指すとともに、地域の活性化、雇用の創出にも取り組んでいます。
副産物産店 (ふくさんぶっさんてん)
芸術家のアトリエから出る魅力的な廃材を"副産物"と呼び、それらを回収、販売、流通させる資材循環プロジェクト。アトリエの片隅に置かれいずれは捨てられる運命にあった作品未満のそれらに敢えてスポットを当て、ものの価値や可能性について改めて考える機会をつくり出す。
- 会期 2022年9月9日(金)~2022年10月9日(日)
- 時間 営業時間の通り
- 場所 蔦屋書店2号館 1階 建築・デザインフロア
- 主催 代官山 蔦屋書店
- 共催・協力 (株)シアタープロダクツ、副産物産店
- 問い合わせ先 03-3770-2525