【フェア】「テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ」開催記念フェア

アート
代官山 蔦屋書店2号館1F 2023年07月29日(土) - 08月20日(日)
英国が誇るコレクションより光でたどる美術史

2023年7月12日 (水)〜10月2日 (月)まで東京・六本木の国立新美術館で展覧会「テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ」が開催されます。
この展覧会の開催を記念し、代官山 蔦屋書店ではテート美術館に関する書籍やターナー、モネ、リヒター、オラファー・エリアソン、草間彌生らアーティストの書籍、英国関連の様々なジャンルの書籍を集めたブックフェアを展開いたします。また、展覧会図録、オリジナルグッズも販売いたします。

【展覧会「テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ」について】
英国を代表する国立美術館テートから「光」をテーマにした名品約120点が一堂に!
本展は、英国・テート美術館のコレクションより「光」をテーマに作品を厳選し、18世紀末から現代までの約200年間におよぶアーティストたちの独創的な創作の軌跡に注目する企画です。
「光の画家」と呼ばれるジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナーや風景画の名手ジョン・コンスタブルといった英国近代美術史を彩る重要な画家たちの創作、クロード・モネをはじめとする印象派の画家たちによる光の描写の追求、モホイ=ナジ・ラースローの映像作品やバウハウスの写真家たちによる光を使った実験の成果、さらにブリジット・ライリー、ジェームズ・タレル、オラファー・エリアソン等の現代アーティストによってもたらされる視覚体験にまで目を向けます。
本展では、異なる時代、異なる地域で制作された約120点の作品を一堂に集め、各テーマの中で展示作品が相互に呼応するようなこれまでにない会場構成を行います。絵画、写真、彫刻、素描、キネティック・アート、インスタレーション、さらに映像等の多様な作品を通じ、様々なアーティストたちがどのように光の特性とその輝きに魅了されたのかを検証します。

<展覧会の見どころ>
① 光とアートをめぐる200年の軌跡を体感
数えきれない表情をみせる「光」をどう作品で描くのか。
新たな芸術表現を追求するアーティストたちはこの難解なテーマに向き合ってきました。本展では18世紀末から現代までの光をめぐる表現や技法の移り変わりを明らかにします。ウィリアム・ブレイクやターナー、コンスタブルから、モネなどの印象派、そしてジェームズ・タレル、オラファー・エリアソン、草間彌生ら現代アーティストまで、時代や地域、ジャンルを超えて「光の作品」を俯瞰できる会場構成です。多様な光の表現に包まれる空間にご期待ください。

② 英国・テート美術館から100点が日本初出品
本展では英国・テート美術館の7万7千点以上のコレクションから、「光」をテーマに厳選した約120点を展示します。
このうちおよそ100点が日本初出品! ターナーの死後に寄贈された世界最大級のコレクションから《光と色彩 (ゲーテの理論)—大洪水の翌朝—創世記を書くモーセ》が初来日します。
また本展は中国、韓国、オーストラリア、ニュージーランドで話題となってきた世界巡回展です。最終会場となる日本では、エドワード・バーン=ジョーンズ、マーク・ロスコなど人気作家による12点が限定で出品されます。ゲルハルト・リヒター《アブストラクト・ぺインティング (726)》は日本初出品かつ日本特別出品作です。

③ 光に包まれる注目インスタレーション
会場には光を用いた大型インスタレーション (空間芸術作品)も登場します。いずれも日本初出品となるジェームズ・タレル《レイマー、ブルー》やオラファー・エリアソン 《星くずの素粒子》が作り出す光の空間をご体感ください。

【展覧会情報】
「テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ」
会期:2023年7月12日 (水)〜10月2日 (月)
会場:国立新美術館 企画展示室2E [東京・六本木]
休館日:毎週火曜日
開館時間:10:00-18:00 ※毎週金・土曜日は20:00まで ※入場は閉館の30分前まで

チケット好評発売中!
詳しくは展覧会ホームページへ
https://tate2023.exhn.jp/
  • 会期 2023年7月29日 (土)~2023年8月20日 (日)
  • 時間 HP記載通り
  • 場所 代官山 蔦屋書店2号館1F
  • 主催 代官山 蔦屋書店
  • 問い合わせ先 03-3770-2525

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