【フェア】杉浦今日子 Exhibition 個展「Dialogue」
料理
蔦屋書店2号館 1階 ギャラリースペース 2022年03月15日(火) - 03月28日(月)
クロッシェ・ド・リュネビルは、フランスで生まれた刺繍技法に使われるかぎ針で、オートクチュールの装飾に多用されています。
シリーズ作品「Dialogue」は、この刺繍技法を軸に、世界で集めた素材を使い、日本とフランスのふたつの国の暮らしの中で、杉浦今日子さんが培ってきたものとの対話から生まれました。
シリーズ作品「Dialogue」は、この刺繍技法を軸に、世界で集めた素材を使い、日本とフランスのふたつの国の暮らしの中で、杉浦今日子さんが培ってきたものとの対話から生まれました。
過去、現在、未来。
すべての時の流れのなかで、私たちを結びつけているものはなんでしょう?
パリに住み、ヨーロッパの国々を旅して見つけた答えが「Dialogue」でした。
自分の心と言葉を交わす。
すべての時の流れのなかで、私たちを結びつけているものはなんでしょう?
パリに住み、ヨーロッパの国々を旅して見つけた答えが「Dialogue」でした。
自分の心と言葉を交わす。
民族や国境、時間や文化を越えて気持ちを通わす。
小さな声で交わされる数え切れないほどの対話は、私たちの未来に繋がる糸のよう。
小さな声で交わされる数え切れないほどの対話は、私たちの未来に繋がる糸のよう。
この糸を途切れさせてしまわないように、Dialogueは続いていくのです。
――杉浦今日子
――杉浦今日子
今回は、額装作品をご覧いただけるのはもちろんのこと、小さな刺繍アクセサリーと、著書の中で紹介している応用作品も合わせて展示します。
額装作品と刺繍アクセサリーは、展示だけでなくお求めいただくこともできます。
合わせて、リュネビル刺繍には欠かせない刺繍針や、杉浦さんの著書で紹介されている作品を作れるビーズセットなど、刺繍資材も販売いたします。
期間中、オートクチュール刺繍のデモンストレーションを行います。
開催日時につきましては、下記のインスタグラムで随時お知らせいたします。
代官山 蔦屋書店 料理(@daikanyamatsutaya_cookbooks)
Kyoko Création (@kyoko_creation_broderie)
『オートクチュールのビーズ刺繍 クロッシェ・ド・リュネビルとニードルによるパターン&モチーフ集』
著者 杉浦今日子
発行 誠文堂新光社
発行年月 2021年3月
価格 2,420円(本体2,200円+税)
ISBN 9784416521847
【プロフィール】
杉浦 今日子 (すぎうら・きょうこ)
刺繍アーティスト。東京で刺繍作家・講師として活動ののち2009 年に渡仏。
『Kyoko Création』の名で自身の創作活動のかたわら、年2 回のオートクチュールではパリの刺繍アトリエで職人として刺繍制作に携わる。独自の素材やモチーフを開拓し、繊細な手わざを限りなく積み重ねていく手法はフランス工芸アートの世界でも高く評価されている。2022年春には、フランスのフレグランスブランド『ゲラン』とのコラボレーションでボトルアクセサリーをデザインした限定商品『Cherry Blossom』が発表され、話題になった。ヨーロッパの芸術と刺繍の歴史を巡り旅することがライフワーク。フランス工芸作家協会Ateliers d’ Art de France 会員。
杉浦 今日子 (すぎうら・きょうこ)
刺繍アーティスト。東京で刺繍作家・講師として活動ののち2009 年に渡仏。
『Kyoko Création』の名で自身の創作活動のかたわら、年2 回のオートクチュールではパリの刺繍アトリエで職人として刺繍制作に携わる。独自の素材やモチーフを開拓し、繊細な手わざを限りなく積み重ねていく手法はフランス工芸アートの世界でも高く評価されている。2022年春には、フランスのフレグランスブランド『ゲラン』とのコラボレーションでボトルアクセサリーをデザインした限定商品『Cherry Blossom』が発表され、話題になった。ヨーロッパの芸術と刺繍の歴史を巡り旅することがライフワーク。フランス工芸作家協会Ateliers d’ Art de France 会員。
- 会期 2022年3月15日(火)~2022年3月28日(月)
- 時間 営業時間の通り
- 場所 蔦屋書店2号館 1階 ギャラリースペース
- 主催 代官山 蔦屋書店
- 共催・協力 杉浦今日子、(株)MIYUKI
- 問い合わせ先 03-3770-2525