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【フェア】「食べる」を読むー藤原辰史さん選書フェア

人文
蔦屋書店1号館 1階 ブックフロア 2020年08月24日(月) - 10月03日(土)
「食」の棚をつくってみませんか?
昨年トークイベントでお会いした際に藤原辰史さんから嬉しいご提案をいただきました。藤原さんの著作を始め「食」を切り口にした本はいくつか思い浮かびますが、「料理」という分類で置かれる本とは異なる色合いで、既存の人文書棚にも収まりきらない深さと幅広さがあるものが多数あります。

歴史学者の藤原辰史さんは農業史と環境史がご専門で、20世紀の食と農の歴史や思想を研究されています。
戦争、技術、飢餓、ナチズム、給食などについての著作があり、いずれの本も独自の視点で、読者を驚かせてくれ知的好奇心を刺激する本ばかりです。 昨年は『分解の哲学』(青土社)でサントリー学芸賞を受賞されました。
また2020年春からのコロナをめぐる混乱に際し、様々な媒体で積極的に発言をされ、私たちが不安の真っ只中にいた4月の初めに緊急寄稿された「パンデミックを生きる指針:歴史研究のアプローチ」(B面の岩波新書)では 、1ヵ月で50万PVを突破する大きな反響を呼びました。

そんな藤原さんが食について考えるとしたらどんな切り口になるのか、今回食をテーマに40冊近い本を選書していただきました。

「いま食の現場で何が起こっているのか。まず、食の現場でどんなに驚愕すべき事実が起こっているかを知る。」
「食の歴史を学ぶところから、助走をつけて、未来を構想する。」
「食の深部へ 食べることの快楽。食べることの苦しみ。その奥深さを知る。」

三つのテーマに沿って選書していただいた約40冊と、藤原さんの著作を集めたブックフェアです。

フェアに合わせて、藤原さんが1冊ずつコメントをして頂いたブックリストも配布いたします。
当店オリジナル企画、ぜひお楽しみください。

【プロフィール】
藤原 辰史 (ふじはら・たつし)
1976年北海道旭川市生まれ。歴史学者。京都大学人文科学研究所准教授。専門は農業史、食と農の思想、ドイツ現代史。おもな著書に『決定版 ナチスのキッチン』(共和国)、『戦争と農業』(集英社インターナショナル新書)、『トラクターの歴史』(中公新書)、『給食の歴史』(岩波新書)、『食べるとはどういうことか』(農文協)、『分解の哲学』(青土社)がある。
  • 会期 2020年8月24日(月)~2020年10月3日(土)
  • 時間 営業時間の通り
  • 場所 蔦屋書店1号館 1階 ブックフロア
  • 主催 代官山 蔦屋書店
  • 問い合わせ先 03-3770-2525
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