【オンライン配信(Zoom)】『私たちが声を上げるとき』(集英社新書)刊行記念 和泉真澄・坂下史子・土屋和代・三牧聖子・吉原真里トークイベント「私たちが声を上げたワケ」

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Zoomウェビナー機能を使用したオンラインライブ配信 2022年 07月13日(水)
『私たちが声を上げるとき アメリカを変えた10の問い』(集英社新書)の刊行を記念して、本書の著者5人全員――いずれもアメリカ研究者の和泉真澄さん、坂下史子さん、土屋和代さん、三牧聖子さん、吉原真里さん――が勢ぞろいしたトークイベントを行います。

BLM運動や#MeToo運動など、不条理に抗う波が次々と生まれている近年のアメリカ。全世界的に広がるこれらの動きの原点には、勇気をもって声を上げた女性たちの軌跡がありました。

本書では、アメリカ社会を変え、歴史を動かした10の“瞬間”を取り上げ、「声を上げる」ことで何が起きたのか、今の私たちに問われていることは何かを分析・論考しています。国内外で活躍する女性研究者たちが常にディスカッションしながら連帯し、ほんとうの意味での共著に挑みました。

このトークイベントは、執筆のきっかけやメイキング秘話、本書には入りきらなかった人物や事例、そして刊行後のアメリカ最新情勢や日本との関連性など、盛りだくさんな内容でお届けします。

※当日は質疑応答の時間も設けております。ご質問は配信お申込み時にお書きください。なお、時間の都合ですべてのご質問にお答えできない場合がございます。ご了承ください。


【参加条件】
イベントチケット予約・販売サービス「Peatix」にて、いずれかの対象商品をご購入いただいたお客様がご参加いただけます。

【対象商品】
・イベント参加券 1,300円(税込)
・書籍『私たちが声をあげるとき』(集英社新書・1,100円/税込)+イベント参加券(1,000円/税込)+送料(500円/税込) セット 2,600円(税込)
※Peatixで取得したお客様の個人情報は、本イベントへお申し込み頂いた方への商品発送にのみ使用し、それ以外での使用は行いません。個人情報のお取り扱いについてご同意の上、お申込み下さい。
 
(Peatixへ遷移します)
受付締め切り: 2022年7月13日(水) 19:00まで
 
【オンラインイベント アーカイブ配信のお知らせ】
本オンラインイベントにお申込みのお客様は、イベント終了後、一定期間イベントのアーカイブ配信をご視聴頂けます。
日時にご都合がつかない場合や、もう一度見たい場合などにご利用ください。
なお、イベント終了後は、アーカイブ配信のみの販売等はございませんのでご注意ください。
アーカイブ配信視聴方法につきましては、対象商品をご購入のお客様あてに、配信準備ができましたら、Peatixよりメッセージをお送りさせていただきます。
 

- オンライン配信イベント(Zoom)につきまして -

代官山 蔦屋書店主催のオンライン配信イベントは、Zoomのウェビナー機能を使ってライブ配信をいたします。
ご覧いただくには、インターネット環境が必要です。
※ イベントはPC、スマホ、タブレットからご視聴可能ですが、 事前にZoomのアプリを予めダウンロードしていただく必要がございます。 お手数ですが、下記よりイベント前にダウンロードをお願いいたします。
 ▶https://zoom.us/download#client_4meetingよりアプリのダウンロードが可能です。
※ 今回のイベントで利用するウェビナー機能では、ホスト、パネリスト以外に、視聴者の皆様のお顔が配信画面に映ることはありません。
※ 「チャット」機能を使って皆さまからの質問やコメントをお寄せいただくことが可能です。
※ 本イベントはライブ配信イベントです。録音録画はご遠慮願います。
※ 今回ご利用いただいたメールアドレス、お名前を他に使用することはございませんので、ご安心ください。
※ 当日ご来店いただいてもイベントをご観覧いただくことはできません。
※ 配信のURLとご案内は、ご予約いただいたチケットサイトを通して順次メールでお送りいたします。(URLの共有は禁止いたします。)
※ URLの共有、第三者への譲渡はご遠慮ください。
※ ご視聴の通信環境の悪化などにより、配信が途切れた場合の返金はいたしかねます。

- 参加券購入からご参加までの流れ -

① ご予約、お申し込みはイベントチケット予約・販売サービス「Peatix」にて行います。代官山 蔦屋書店での販売は行っておりません。ご注意くださいませ。「Peatix」にて参加券をお申し込み後、ご購入確認メールをお送りします。

② 後日、Zoomウェビナーへの招待メールをお送りします。その際、下記ドメインのメールを受信できるように、 迷惑メール設定から解除、もしくは受信設定をお願い致します。「@peatix.com

③ メールに記載されたURLのリンクからご視聴いただけます。 ウェビナー視聴の際に、お名前とメールアドレスの入力画面が表示されますので、ご入力をお願いいたします。
 
※Zoomアプリのダウンロードがされている場合は、アプリが起動し、イベントにご参加いただけます。

④ 入力後、次のような画面がでてまいりますので、接続までお待ちください。
 

⑤ こちらで視聴の準備が整いました。当日は開始時間の15分前から接続可能でございます。Zoomのご利用が初めての方、視聴に不安のある方は早めにご確認をお願いいたします。

ご不明な点がございましたら「daikanyama.tsutayabooks.onlineevent@ccc.co.jp」に事前にお問い合わせください。
 
 
【プロフィール】
和泉 真澄 (いずみ・ますみ)
同志社大学グローバル地域文化学部教授。東京外国語大学外国語学部英米語学科卒業後、カナダのクイーンズ大学政治学研究科修士課程修了、同志社大学大学院アメリカ研究科で博士(アメリカ研究)を取得。専門は北米移民研究、2004-05年度フルブライト奨学金にてロサンゼルスで調査研究。日系アメリカ人・日系カナダ人文化史研究。主著は『日系アメリカ人強制収容と緊急拘禁法−人種・治安・自由をめぐる記憶と葛藤−』(明石書店 ※英語版はTemple University Pressから刊行)、『日系カナダ人の移動と運動−知られざる日本人の越境生活史−』(小鳥遊書房)など。最近はコロナウイルスの流行とアジア系ヘイトに関する講演、寄稿なども行なっている。

坂下 史子 (さかした・ふみこ)
立命館大学文学部教授。神戸女学院大学文学部英文学科卒業後、同志社大学大学院アメリカ研究科で修士、米国ミシガン州立大学大学院文芸研究科でPh.D.(アメリカ研究)取得。専門はアフリカ系アメリカ人の歴史と文化。著書に『よくわかるアメリカの歴史』(共編著 ミネルヴァ書房)、『「ヘイト」の時代のアメリカ史——人種・民族・国籍を考える』(共著 彩流社)、Gender and Lynching: Politics of Memory(共著Palgrave Macmillan)など。最近はBLM運動に関する講演や寄稿も行っている。

土屋 和代 (つちや・かずよ)
東京大学大学院総合文化研究科准教授。カリフォルニア大学サンディエゴ校歴史学研究科でPh.D.(歴史学)取得。専門はアメリカ現代史、社会史。著書にReinventing Citizenship: Black Los Angeles, Korean Kawasaki, and Community Participation (Univ. of Minnesota Press)、共著に『自由と解放を求める人びと―アメリカ黒人の闘争と多面的な連携の歴史』(彩流社)、『現代アメリカ講義―トランプのアメリカを読む』(東京大学出版会)、『歴史のなかの人びと―出会い・喚起・共感』(彩流社)、『環太平洋地域の移動と人種―統治から管理へ、遭遇から連帯へ』(京都大学学術出版会)など。

三牧 聖子 (みまき・せいこ)
同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科准教授。東京大学教養学部卒、同大大学院総合文化研究科で博士号取得(学術)。専門はアメリカ政治外交、国際関係論。著書に『戦争違法化運動の時代-「危機の20年」のアメリカ国際関係思想』(名古屋大学出版会、2014年)共訳・解説に『リベラリズムー失われた歴史と現在』(ヘレナ・ローゼンブラット著、青土社)。朝日新聞コメントプラスコメンテーター、朝日新聞読書面「新書速報」(政治経済)担当。

吉原 真里 (よしはら・まり)
ハワイ大学アメリカ研究学科教授。東京大学教養学部教養学科卒業後、米国ブラウン大学アメリカ研究学部で博士号取得。著書に『アメリカの大学院で成功する方法』(中公新書)、『ドット・コム・ラヴァーズ』(中公新書)、『性愛英語の基礎知識』(新潮新書)、『ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール』(アルテスパブリッシング)、『「アジア人」はいかにしてクラシック音楽家になったのか?』(アルテスパブリッシング)、Embracing the East: White Women and American Orientalism (Oxford University Press)、Dearest Lenny: Letters from Japan and the Making of the World Maestro (Oxford University Press)など。
  • 会期 2022年7月13日(水)
  • 定員 Peatix 購入ページ参照
  • 時間 19:00~20:30(15分前より接続可能です)
  • 場所 Zoomウェビナー機能を使用したオンラインライブ配信
  • 主催 代官山 蔦屋書店
  • 共催・協力 集英社
  • 問い合わせ先 daikanyama.tsutayabooks.onlineevent@ccc.co.jp

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