【イベント】『社会学入門・中級編』(有斐閣)刊行記念 稲葉振一郎×岸政彦トークイベント「社会学はどこまで行くのか?」

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蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース 2019年 06月09日(日)
※※※ご好評につき定員に達したため、参加受付は終了いたしました※※※
 
『社会学入門・中級編』の刊行を記念して、著者・稲葉振一郎と盟友・岸政彦氏によるトークイベントを開催します。本書は『社会学入門』(NHKブックス)から10年を経て生まれた著作ですが、その着想は『社会学はどこから来てどこへ行くのか』から得られたものです。そして、本書が“書かれざるをえなかった”のは、次世代の『社会学入門』(筒井淳也・前田泰樹著、有斐閣ストゥディア、2017年)があったからだと著者は述べています。
なぜ「中級編」は書かれなければならなかったのか……? 
そして、その理由に関連する、社会学が迎えているある変化とは……?
同じく有斐閣ストゥディア『質的社会調査の方法』を書き、本文中のキーパーソンともなった岸政彦氏と一緒に、いまとこれからの社会学を語ります。

【参加条件】
代官山 蔦屋書店にて、いずれかの対象商品をご予約・ご購入頂いたお客様がご参加いただけます。
 
【お申込み方法】
以下の方法でお申込みいただけます。
(1)代官山 蔦屋書店 店頭(1号館1階 レジ)
(2)お電話 03-3770-2525(人文フロア)
(3)オンラインストア
 
【対象商品】
・書籍『社会学入門・中級編』+イベント参加券セット 2,552円(税込)
・イベント参加券 1,500円(税込)

【ご注意事項】
*参加券1枚につきお一人様がご参加いただけます。
*当日の座席は、先着順でお座りいただきます。
*参加券の再発行・キャンセル・払い戻しはお受けできませんのでご了承くださいませ。
*止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。

【プロフィール】
稲葉 振一郎(いなば・しんいちろう)
明治学院大学社会学部教授。
著書に『ナウシカ解読』窓社,1996年。『リベラリズムの存在証明』紀伊國屋書店,1999年。『経済学という教養』東洋経済新報社,2004年(のちに増補版,ちくま学芸文庫,2008年)。『「資本」論』ちくま新書,2005年。『モダンのクールダウン』NTT出版,2006年。『「公共性」論』NTT出版,2008年。『社会学入門』NHKブックス,2009年。『不平等との闘い』文春新書,2016年。『宇宙倫理学入門』ナカニシヤ出版,2016年。『政治の理論』中公叢書,2017年。『「新自由主義」の妖怪』亜紀書房,2018年。『社会学はどこから来てどこへ行くのか』(共著)有斐閣,2018年など。
 
岸 政彦(きし・まさひこ)
1967年生まれ。立命館大学大学院先端総合学術研究科教授。
著書に、『同化と他者化』ナカニシヤ出版、2013年。『街の人生』勁草書房、2014年。『断片的なものの社会学』朝日出版社、2015年(紀伊國屋じんぶん大賞2016受賞)。『愛と欲望の雑談』(共著)ミシマ社、2016年。『質的社会調査の方法』(共著)有斐閣ストゥディア、2016年。『ビニール傘』新潮社、2017年(第156回芥川賞候補、第30回三島賞候補)。『はじめての沖縄』新曜社・よりみちパン!セ、2018年。『マンゴーと手榴弾』けいそうブックス、2018年。『社会学はどこから来てどこへ行くのか』(共著)有斐閣,2018年など。


  オンラインショップでの受付は2019年6月7日(金)午前9時の受注分までとさせていただきます。
  ※配送の無い商品(*1)のオンラインショップでの受付は、クレジットカードでのみ承っております。
   代金引換でのご注文はキャンセルとなりますのでご注意ください。
    *1 参加券のみ及び店頭にてお渡しの商品は配送がございません。

  • 会期 2019年6月9日(日)
  • 定員 70名
  • 時間 19:30~21:30
  • 場所 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
  • 主催 代官山 蔦屋書店
  • 共催・協力 有斐閣
  • 問い合わせ先 03-3770-2525

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