【フェア】湯治のススメ

旅行
蔦屋書店3号館 1階 ブックフロア 2019年12月10日(火) - 02月09日(日)
温泉は日本人の歴史と生活に深く根ざしてきました。
温泉で身体を癒す「湯治」という言葉は室町時代には既に使われています。
 
江戸時代には湯治の作法も確立され、温泉療法に基づく医学書が編纂されています。生活スタイルの変化により、湯治の在り方は時代によって変化し続けますが、温泉の効能には現代社会においても大きな役割があると考えます。
 
温泉地への旅や、普段の生活で実践できる新しい「湯治習慣」に親しむための書籍や温浴商品をご紹介いたします。

【フェア取扱商品】
■自宅で"温泉湯治"ができる薬用入浴剤「湯躍」
日本に古くから伝わる「温泉湯治」を50年以上考察・研究し続け開発された“別府温泉精製湯の花エキス”配合の薬用入浴剤です。別府温泉では350年ほど前から湯の花小屋による「湯の花づくり」が行われています。ミネラルを豊富に含むこの地特有の土壌に温泉の噴気を作用させて、温泉成分を結晶化させて採取した「湯の花」は、温泉由来の微量成分を含み、お湯に戻りやすい特長を備えています。この特別な湯の花から、浸漬精製法によって湯の花エキスを抽出・精製。 混和熟成仕上げにより、ご自宅での湯治習慣に適した薬用入浴剤「湯躍」が完成しました。

■明治時代から親しまれ続けている「おぼろガーゼタオル」
片面ガーゼ、片面パイル仕様で、吸水性と速乾性に優れ、持ち運びにかさばらない薄さが特長です。伊勢型紙の文様が織りなす伝統美を活かした「おぼろ染めタオル」は、乾いているときには柄がおぼろげに写り水に濡れると柄が鮮明に浮かび上がる変化が、おぼろ月夜が晴れるように見えることで「おぼろ染め」と名付けられました。

■内野タオルの「inisie−いにしへ−」シリーズ
日本の季節の移ろいや自然の美しさ、和の風情をとりいれ 安らぎ・和み・癒しの生活空間を演出するシリーズ「inisie−いにしへ−」。
新年を祝う縁起の良い和柄を、ガーゼとパイル素材で仕立てた軽くてやさしい肌触りのタオルです。

■木曽のサワラでつくった「湯桶と風呂椅子」
水に強く、とても軽い湯桶と風呂椅子は、「日本の歴史を作った森」と称される自然を持つ長野県木曽地方の木工家によって制作されています。

■携帯に便利!使い切りの「旅する石鹸」
旅行や出張、ちょっとしたお泊りや持ち運びに重宝する石鹸です。
お顔から身体、髪の毛まで全身にご使用いただけます。1粒を泡立てるとお顔と全身が2、3回洗えるサイズになっています。

■温泉旅での必需品の携帯に「eleu nani lapule」のキュートなミニバッグ
かさばりがちな下着の整理・収納がしやすい温泉旅での着替えの持ち運びに便利なメッシュポーチつきケースや、浴場へ持ち運びできるメッシュ使いのお風呂バッグです。

■ゆったりお湯につかって読書ができる「ユウブミ」
お風呂で本を濡らさずページをめくることができる完全防水ブックケースです。
ケース内に書籍をセットするだけで、本を濡らさず「浴読」が可能!
 
  • 会期 2019年12月10日(火)~2020年2月9日(日)
  • 時間 7:00~深夜2:00(営業時間)
  • 場所 蔦屋書店3号館 1階 ブックフロア
  • 主催 代官山 蔦屋書店
  • 共催・協力 ヤングビーナス薬品工業株式会社、おぼろタオル株式会社、内野株式会社、株式会社Tree to green、丸菱石鹸株式会社、有限会社アディクト、ジェコル株式会社
  • 問い合わせ先 03-3770-2525

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