【展覧会】リカルド・ゴンザレス「In My Lifetime」

アート
2022年03月12日(土) - 04月01日(金)
銀座 蔦屋書店(東京都中央区GINZA SIX6F)は、ニューヨーク・ブルックリンを拠点に活動するアーティスト、It's a living(リカルド・ゴンザレス)の新作展示「In My Lifetime」を、3月12日(土)から4月1日(金)の期間にアートウォール・ギャラリーにて開催いたします。展示作品は店頭・オンラインにて同日より販売開始いたします。
 
リカルド・ゴンザレスは、「It’s a living」として活動している作家です。
「Itʼs a living」とは、“生きている、生きるということ”、または“人生”と要約されるフレーズです。リカルド・ゴンザレスは自分の思想であり、自分の生き方を表現しているこの言葉をシグネチャーとし、活動をしています。祖父の影響をもとに、ニューヨークのクーパー・ユニオンで書体デザインを学んだ彼の作品は、文字の美しさが際立つ書体で描かれています。作品は、壁画や、ブランドの広告などの大規模なものから、ステッカーなどの生活にある身近なものもあり、彼の表現の大きさや活動の幅の広さを感じることができます。

「In My Lifetime」と題された今回の新作展示では、作品を作るという繰り返される行為、そこに反映されるもの、それを通じて自分を見つめ直すこと、人生の意味とは何か、をテーマにした作品を約10点展示いたします。カラフルな色調の作品も多いリカルドの世界ですが、今回の展示ではモノトーンの作品が揃い、鑑賞者を、より哲学的な世界へ導きます。
是非、本展示を通してリカルドの世界をお楽しみください。
 
[作品詳細]
 
「Untitled」2021 アクリル、キャンバス H61cm×W61cm
 
 
「Untitled」2021 アクリル、キャンバス Φ51cm
 
[アーティストプロフィール]
IT'S A LIVING(リカルド・ゴンザレス)
 

メキシコ出身、ニューヨーク在住のグラフィックデザイナー、アーティスト。レタリング、タイポグラフィー、カリグラフィーや書体デザインを得意とする。少年時代、祖父の古い筆跡に魅せられ、カナダのモホーク大学でグラフィックデザインを、ニューヨークのクーパー・ユニオンで書体デザインを修める。
カナダ、メキシコで活動した後、ブルックリンに拠点を移して活動している。
 
【主な個展】
2021 - Tokyo (JAPAN) - "Nothing is Without Meaning“
2020 - Tokyo (JAPAN) - "Memories of Spring"
2020 - Durango (MEXICO) - "Nothing Lasts Forever“

【主なグループ展】
2021 - Denver, Colorado (USA) - "ImageText“
2020 - Des Moines, Iowa (USA) - "Sway" 
2020 - Paris (FRANCE) - "Art Will Go On“

【受賞】
2017 - Art Directors Club - YOUNG GUNS 15
2016 - PRINT MAG - Typography & Lettering Awards
2016 - COMMARTS - Typography annual Lettering/Calligraphy
2012 - HOWDesign - International Issue Awards 
 
[作品の販売について]
 
銀座 蔦屋書店 店頭・オンラインマーケットプレイス「OIL by 美術手帖」にて2022年3月12日(土)10:30より販売いたします。
 
\オンラインストアで購入する/
2022年3月12日(土)10:30~販売開始
 
  • 会期 2022年3月12日(土)~4月1日(金)※終了⽇は変更になる場合があります。
  • 時間 当店Webサイトをご確認ください。
  • 会場 銀座 蔦屋書店 アートウォールギャラリー
  • 入場 無料
  • 主催 銀座 蔦屋書店
  • お問い合わせ 03-3575-7755(営業時間内) / info.ginza@ccc.co.jp
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