【展示会】コムロタカヒロ 作品展示

GINZA ATRIUM
GINZA ATRIUM 2018年07月17日(火) - 07月26日(木)
GINZA SIX 6階の中央に位置するGINZA ATRIUMでは、彫刻家 コムロタカヒロの作品を展示いたします。
 
コムロタカヒロは、古代の神話から現代のサブカルチャーまで繰り返し登場し人々を魅了し続ける「モンスター」達と、それらが生みだされる背景や人間社会における機能に関心を持ち制作活動を続ける彫刻家です。
1980年代や1990年代のアクションフィギュアやソフビ人形などに影響を受け、そのデザインや構造などの要素を吸収再構成した独自のキャラクターを彫刻として表現しています。
 
近年はハイアートとロウアートのジャンルの境界線を跨ぎ、その文化的相互作用を楽しむように活動の場を広げ、今年10月にはJonathan Levine Project (ジャージーシティ / アメリカ)にて、海外では初となる個展を控えています。
 
今回、2018年7月17日(火)~26日(木)の期間中、コムロの彫刻作品「WORMHEAD」「ELECT.RAT」「Mushussu」の3作品を展示する他、
コムロをはじめ、「SIDE CORE」に参加した15 名のアーティスト・インタビュー等を収録したアーカイブ・ブック『INTERVIEW BOOK “Atypical footprint”』(2015年)も販売いたします。
 
期間中、カフェスペースとしてご利用いただけるGINZA ATRIUMで、本とコーヒーと共にアートをお楽しみください。 
 
 
【プロフィール】
コムロ タカヒロ / TkoM
彫刻家
1985年生まれ
2009年東京芸術大学美術学部彫刻科卒業
2011年東京芸術大学大学院美術研究科修士課程彫刻専攻修了
主な展示
2016    MASKS / Diesel Art Gallery (東京)
2015    DICHOTOMY -DOUBLETHINK Group Show / Toy Art Gallery (LA)
2014    SIDE CORE -公共圏の表現- /西武渋谷店(東京)
    KISS THE HEART #3/伊勢丹新宿店(東京)
 
『INTERVIEW BOOK “Atypical footprint”』
2012 年から「都市における表現の発展」をコンセプトに、グラフィティ、ストリートカルチャーに関連・影響がある有志のアーティストによる自主企画展覧会として活動をスタートさせたSIDE COREのアーカイブ・ブック。これまでに展覧会に参加した藤元明、EYE、竹内公太、MADSAKI、松原慈、ニコラ・ビュフ、大山エンリコイサム、 松岡亮、菊地良太、西山修平、コムロカタヒロ、小畑多丘、TENGAone、松下徹、yang02、15 名のアーティスト・インタビューを中心に、展示会概要、寄稿文 を収録。
判型:235mm×180mm/ ハードカバー/ 158頁、発売日:2015年5月1日(金)
  • 会期 2018年7月17日(火)~26日(木)
  • 時間 10:00~22:30
  • 場所 GINZA ATRIUM
  • 主催 銀座 蔦屋書店
  • 問い合わせ先 03-3575-7755
mail

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