【展示】楚里 勇己 日本画展-イロノツラナリー

アート
2023年06月10日(土) - 07月07日(金)
 楚里勇己は、伝統的な日本画の手法を用い、花々をポップでリズミカルに描き出すことで、現代における日本画の新たな可能性に挑んでいるアーティストです。
 
 2010年に東京藝術大学美術学部絵画科日本画卒業した楚里は、今を生きるひとの暮らしに寄りそう、日本画の在り方を問うてきました。季節に移ろい心を寄せて折々の草花を描くという、古来よりの日本人の感覚とそれに基づいた日本画の技法。金箔や銀箔、岩絵の具で表現される、ポピーやカラー、彼岸花という、反復されるカラフルなモチーフは、グラフィックデザインを思わせるほどに洗練され、現代の空間に溶け込みます。しかし、花々のひとつひとつに目を凝らせば、あるものは盛りを迎え、あるものは朽ち、まるで命を宿しているかのように、丹念に描かれていることに驚かされるのです。
 
 彼の作品の魅力である日本の感性と同居する現代性は、伝統を学び昇華した探求の賜物。
今もなお挑戦を続ける、気鋭のアーティスト 楚里勇己の世界を、どうぞご堪能ください。
 

[販売について]
作品は銀座 蔦屋書店店頭にて6月10日(土)10時30分より、アートのオンラインマーケットプレイス「OIL by 美術⼿帖」にて6月12日(月)10時30分より、販売いたします。
※作品はプレセールスの状況により展覧会会期開始前に販売が終了することがあります。
 
 
\オンラインストアで購入する/
2023年6月12日(月)10:30~販売開始
 
[アーティストプロフィール]
楚里 勇己 Yuuki Sori
 
1985年 愛知県生まれ
2010年 東京藝術大学美術学部絵画科日本画卒業
2014年 伊藤忠商事企業カレンダー採用
              ryu展 日中韓交流展 日中友好会館(東京 飯田橋) 
2015年 楚里勇己 大塚怜美 日本画2人展 成城さくらさくギャラリー(東京 成城学園)
2017年 ART TAIPEI  (台北 彩鳳堂ブースより)
2018年 てふてふ展 新生堂(東京青山)
              舞 (柿沼康二、磯部光太郎、楚里勇己)インターコンチネンタルホテル東京
2019年 ちばぎんひまわりギャラリー(東京)
              Decor!  art platform tokyo (東京アメリカンクラブ)
2020年 MDP gallery kamakura (鎌倉 由比ヶ浜)
2021年 個展 アートフェア東京(新生堂ブース)
その他、個展・グループ展多数
  
収蔵   郷さくら美術館(東京)桜花賞奨励賞 
     鳥羽グランドホテル 
     ホテルオークラ福岡
 
 
  • 会期 2023年月6月10日(土)〜7月7日(金)※終了⽇は変更になる場合があります。
  • 時間 当店Webサイトをご確認ください。
  • 会場 銀座 蔦屋書店書店 インフォメーションカウンター前
  • 主催 銀座 蔦屋書店
  • お問い合わせ 03-3575-7755(営業時間内) / info.ginza@ccc.co.jp
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