【展示】籔内佐斗司作品展

アート
銀座 蔦屋書店 インフォメーションカウンター前 2023年06月24日(土) - 07月21日(金)
籔内佐斗司による作品展を6月24日(土)~7月21日(金)の期間で銀座 蔦屋書店インフォメーションカウンター前にて開催いたします。
 
籔内佐斗司は、ユーモアのある造形で東洋的自然観をあらわす彫刻家です。
籔内は、東京藝術大学文化財保存学研究室にて教授を勤め、仏像の修復や復元など仏像研究に携わった後、退任後は奈良県立美術館の館長に就任しました。東大寺の国宝「執金剛神」の完全復元プロジェクトを指揮し、唐招提寺、西大寺にも仏像を奉納するなど、その高い技術と知識で美術界への貢献を続けています。
 
こころとかたち、ソフトとハード、男と女、阿と吽、静と動、陰と陽、生と死……。籔内は、彫刻家として宗教や哲学における永遠のテーマを、ユーモアのある造形と仏像制作の技法を用いて、表現してきました。銀座蔦屋書店での2回目の展示となる本展では2023年に発表した新作のブロンズ作品を中心に展開します。作品以外にも籔内が行ったアートプロジェクトや文筆家としての側面など、彼の幅広い活動をご紹介いたします。
 
是非この機会に、籔内佐斗司の世界をご堪能ください。
 
[アーティストプロフィール]
籔内佐斗司 (やぶうち さとし)
 
1953年大阪生まれ。東京藝術大学および大学院で彫刻を修め、1982~87年、同学保存修復技術研究室にて仏像彫刻の研究と修復事業に従事。
その後、古典研究をもとにした独自の彫刻技法を駆使し、木彫やブロンズ、版画、執筆、映像、講演などさまざまな活動を、屋内屋外を問わず元気いっぱいに繰り広げています。
その表現は、日本人がどこかに置き忘れてきた豊かな精神世界を、諧謔と陽気さに満ちた懐かしい造形で蘇らせようとするものです。2004〜21年、創作活動とともに、東京藝術大学大学院文化財保存学教授(保存修復彫刻)後進の指導を務める。
2021年奈良県立美術館館長、東京藝術大学名誉教授に就任。2023年ミスパリ学園ビューティー&ウエルネス専門職大学副学長。
 
[販売について]
作品は銀座 蔦屋書店店頭にて、6月24日(土)10:30より販売いたします。
オンラインストア「OIL by 美術⼿帖」では6月25日(日)10:30より販売いたします。
※作品はプレセールスの状況により展覧会会期開始前に販売が終了することがあります。
 
\オンラインストアで購入する/
2023年6月25日(日)10:30~販売開始
  • 会期 2023年6月24日(土) - 2023年7月21日(金)※終了日は変更になる場合があります。
  • 時間 当店Webサイトをご確認ください。
  • 場所 銀座 蔦屋書店 インフォメーションカウンター前
  • 主催 銀座 蔦屋書店
  • 協力 Y's Gallery
  • 問い合わせ先 03-3575-7755
mail

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