【展覧会】グループ展「ART NOW→FUTURE」

アート
2024年03月01日(金) - 03月06日(水)
店内イベントスペースGINZA ATRIUMにて、岡崎実央、中島健太、Neuronoa、山田啓貴、山本雄教の現代アーティスト5名によるグループ展「ART NOW→FUTURE」を、2024年3月1日(金)~3月6日(水)の期間に開催します。
 
国内のアートシーンにおいて、異なる世界観を築く5名の作家によるグループ展「ART NOW→FUTURE」を開催します。各作家はそれぞれ個性的な画風を持ち、アートの「今」と「未来」に対する独自の視点を作品に投影しています。「ART NOW→FUTURE」というタイトルが示す通り、本展覧会はアートの現在から未来の動向を予測する場となります。多様な視点、技術、表現が交わり、現代アートの多面的な魅力を存分に味わえる空間の中で、各作家が取り組んでいる最新の作品を中心にご紹介します。
 
[参加作家の紹介]
岡崎実央
1995年 北海道札幌市生まれ
武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業
https://www.miookazaki.com/
 
プロレスをモチーフとした作品を多く制作。武蔵野美術大学在学中より創作活動を始め、2019年より約2年間ベースボールマガジン社編集局第二編集部、週刊プロレス編集部に在籍していた。現在は、リングの周りを囲む観客それぞれから見たプロレスというエンターテインメントをピカソやブラックが発展させたキュビズム(様々な角度から見た対象の形を一つの画面に収める技法)で表現している。
 

中島健太
1984年 東京生まれ
武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業
https://www.nakajimakenta.com/
 
武蔵野美術大学3年在学時にプロデビューし、現在までの制作作品は1000点を超える。女性をモデルにした写実絵画を得意とし、2009年と2014年に日展の最高賞である特選を受賞。「完売画家」としてメディアでも取り上げられ、テレビではバラエティーやニュース番組にも出演、コメンテーターとしても活躍している。近年は海景を中心とした風景をモチーフに新境地を開拓、評価を高めている。
 

Neuronoa(ニューロノア)
常に作品にフォーカスして欲しいという想いから、国籍・性別・年齢・素顔などは一貫して非公開としている。2021年の作家活動開始から現在まで国内外含めて約60回以上の展示に参加。2022年2月から開始したニューロノア自身の企画展示も計6回開催。
https://neuronoa.com/
 
世界30カ国以上を放浪しながら、音楽、デザイン、映像などを制作するクリエイターとして活動後、2021年から本格的にアート制作を始める。
「情報社会」をコンセプトの機軸にし、ミュージシャンや俳優などの著名な人物をモチーフにした抽象画を制作。人物の表情をあえて読み取れないようにした表現によって「情報社会」における「真のアイデンティティとは何か」を問う。アートの枠を超えて、国内・海外問わず様々なジャンルのプロジェクトに精力的に関わり活動中。海外での活動も積極的に行い、台湾、韓国、中国、フィリピンなどの展示に参加。
 

山田啓貴
1978年 北海道苫小牧市生まれ
多摩美術大学大学院美術研究科修了
https://www.keikiyamada.com/about
 
油絵具とテンペラを塗り重ねる古典的な技法で、思い入れのある身近なものを描く。鑑賞者の過去の思い出を呼び覚ます作品は、そっと触れてしまいたくなるような存在感を放つ。また、ダ・ヴィンチの作品をテーマにしたシリーズを発表、アートフェア東京やアート台北への出品、ロンドン、ベルリンでの展示参加など、国内外で注目と評価を高めている。また、ダ・ヴィンチの作品をテーマにしたシリーズを発表、アートフェア東京やアート台北への出品、ロンドン、ベルリンでの展示参加、オークション落札価格の成長など国内外で注目と評価を高めている。
 

山本雄教
1988年京都府生まれ
京都造形芸術大学大学院修士課程修了
https://yukyo-yamamoto.jimdofree.com/
 
一円硬貨や米粒といった身近な存在を用いて、様々な事物を表現している。「すぐそこにあるものこそが、あらゆるものにつながっている」という作家の世界観のもと、日常的な価値観や現代社会とのつながりを見つめ直す。国内外でのアートフェアやギャラリーで存在感を示し始め、数々の賞を受ける注目の作家。2024年2月12日まで京都市京セラ美術館[ザ・トライアングル]にて、個展「山本雄教:仮想の換金 (priceless museum)」が開催された。
 
[レセプション]
3月1日(金)18:00~20:00にレセプションを行います。作家在廊の予定です。どなた様もご自由にご来場いただけます。
 
[販売について]
会場展示作品は店頭にて、3月1日(金)11:00より販売します。
※オンラインでの販売はございません。
※プレセールスの状況により会期開始前に販売が終了することがあります。
 
 
  • 会期 2024年3月1日(金)~3月6日(水)※終了⽇は変更になる場合があります。
  • 時間 11:00~20:00 ※最終日のみ18時閉場
  • 会場 銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM
  • 主催 銀座 蔦屋書店
  • 協力 株式会社Artfield
  • 入場 無料
  • お問い合わせ 03-3575-7755(営業時間内) / info.ginza@ccc.co.jp
mail

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