【展覧会】原伸一 個展「Soul&Digital 僕たちは01の世界を生きている」
アート|GINZA ATRIUM
2025年07月04日(金) - 07月13日(日)
原伸一の個展「Soul&Digital 僕たちは01の世界を生きている」を2025年7月4日(金)~7月13日(日)の期間、店内イベントスペース、GINZA ATRIUMにて開催します。
原伸一は、現代美術家として活動しながら、グラフィック・デザイナーとしても数々のアーティストの音楽ジャケットを手掛けるなど多岐にわたって活動を続けてきました。2009年以降は現代美術家としての活動を主軸にしながら、海外へも活動の場を広げています。
アニミズム的エネルギーとデジタルデータの「0と1」をコンセプトにした原の作品は、幼少期を過ごした自然豊かな環境と、青年期のコンピューターエンジニアとしてのデジタルな世界の経験から生まれました。デジタル技術の急速な進化が現代人の心に与える影響を深く考察し、「魂とデジタル」「個人と世界システム」「生と死」「聖と俗」「自然と文化」といった対立するテーマを、東洋の精神性をもって融合しています。これは、西洋の二項対立的な思考とは異なる、対立を調和させる東洋的な視点です。それらの作品は、抽象表現主義やポップアート、ミニマルアート、コンセプチュアルアートといった世界的なアートムーブメント、そして浮世絵や琳派といった日本の伝統美術から影響を受け、独自のスタイルを確立してきました。
本展では、日本の聖なるシーンで貴重とされている「白」を用いることで、アナログ(肉体と魂)とデジタル(現代社会のシステム)のバランスが危うい現代社会の狂気を、日本独自の美の中に映し出します。
アニミズム的エネルギーとデジタルデータの「0と1」をコンセプトにした原の作品は、幼少期を過ごした自然豊かな環境と、青年期のコンピューターエンジニアとしてのデジタルな世界の経験から生まれました。デジタル技術の急速な進化が現代人の心に与える影響を深く考察し、「魂とデジタル」「個人と世界システム」「生と死」「聖と俗」「自然と文化」といった対立するテーマを、東洋の精神性をもって融合しています。これは、西洋の二項対立的な思考とは異なる、対立を調和させる東洋的な視点です。それらの作品は、抽象表現主義やポップアート、ミニマルアート、コンセプチュアルアートといった世界的なアートムーブメント、そして浮世絵や琳派といった日本の伝統美術から影響を受け、独自のスタイルを確立してきました。
本展では、日本の聖なるシーンで貴重とされている「白」を用いることで、アナログ(肉体と魂)とデジタル(現代社会のシステム)のバランスが危うい現代社会の狂気を、日本独自の美の中に映し出します。

《魂の再生(デジタルの海を漂う愛)》WE-1 REBIRTH OF THE SOUL(LOVE FLOATING IN THE DIGITAL SEA)/WE-1/ ACRYLIC AND JAPANESE SILVER ON CANVAS/1621×1303mm/2024

《Soul&Digital-10 MARCAL DUCHAMP/ACRYLIC AND JAPANESE SILVER ON CANVAS/1620×1303mm/2024》
[プロフィール]
原伸一 / Shinichi HarA
現代美術家・クリエイティブ ディレクター
現代美術家・クリエイティブ ディレクター

1985年に世界的現代美術家David Hockneyに賞賛されサポートを受けてLos Angelesで初の展覧会を行い現代美術家としてのキャリアをスタート。その後、絵画制作をしながらアートディレクターとしてミュージックグラフィックの仕事を35 年間続け、1 億枚のキービジュアルを日本、アジアへと送り出す。2009 年には夢であった芸術家への人生に自身を捧げることを決意。ロサンゼルス、ニューヨーク、香港など、活動の場を世界へ広げている。
〈近年の個展〉
2024 原伸一展「Poltrona Frau」(東京)
2024 原伸一展「Speedy Gallery」(Los Angeles、USA)
2017 原伸一版画展 大丸松坂屋 (日本全国各地)
2017 原伸一展 Artgloreux GALLERT OF TOKYO/GINZA SIX(東京)
2015 原伸一展 高島屋アートギャラリー(日本橋、新宿、京都)
2024 原伸一展「Poltrona Frau」(東京)
2024 原伸一展「Speedy Gallery」(Los Angeles、USA)
2017 原伸一版画展 大丸松坂屋 (日本全国各地)
2017 原伸一展 Artgloreux GALLERT OF TOKYO/GINZA SIX(東京)
2015 原伸一展 高島屋アートギャラリー(日本橋、新宿、京都)
〈近年のグループ展〉
2021 「Art Fair TOKYO 2021」sho+1Gallery(東京)
2020 「Art Fair TOKYO 2021」sho+1Gallery(東京)
2012 「New City Art Fair」(New York、 USA)
[販売について]
展示作品は、会場にて7月4日(金)11:00より販売します。
※プレセールスの状況により会期開始前に販売が終了することがあります。
展示作品は、会場にて7月4日(金)11:00より販売します。
※プレセールスの状況により会期開始前に販売が終了することがあります。
※一部の作品をアートのオンラインマーケットプレイス「OIL」にて販売しております。
\オンラインストアで購入する/
- 会期 2025年7月4日(金)~7月13日(日)
- 時間 11:00~20:00 ※最終日のみ18時閉場
- 会場 銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM
- 主催 銀座 蔦屋書店
- 協力 JPS GALLERY
- お問い合わせ info.ginza@ccc.co.jp