【展覧会】ZEN個展
「Urban Equivalence — 都市等価論」
アート|アートウォール
2025年11月29日(土) - 12月19日(金)
ZENの個展 「Urban Equivalence — 都市等価論」を11月29日(土)より開催。写真を通じて都市空間と身体の関係性を表現する。
東京都出身のアーティスト。 フランス発祥のトレーニング文化「パルクール」の日本初のプロ選手として世界を転戦し、2020年には競技パルクールの世界チャンピオンに輝く。
同年より都市空間と身体との関係性を起点に、自身の経験や身体性を媒介にした芸術実践を展開。セルフポートレートを軸に、現代写真、立体造形、ドローイングなど多様なメディアを用いて活動。 作品は一貫して、「鑑賞者の無意識に接続する装置」として位置づける独自のアプローチで、現代における鑑賞体験の再構築を目指している。 バンコク、パリ、ロサンゼルスなど世界各地で制作を行い、ロンドンのフォトアートフェア『Photo London』やパリ・シャンゼリゼ通りでのソロ展示など、国内外で作品発表を行っている。
略歴
2023年 個展「SEE THE WORLD DIFFERENTLY」Lurf MUSEUM(東京・代官山)
2024年 個展「Living Things- 日常に潜むモノ」阪急メンズ東京(東京・有楽町)
2024年 個展「Living Things- 日常に潜むモノ」阪急博多(福岡・博多)
2024年 個展「Living Things- 日常に潜むモノ」阪急うめだ本店(大阪・梅田)
2024年 個展「See Paris Differently」Delsey Paris(フランス・パリ)
2024年 アートフェア「Photo London」Somerset House(イギリス・ロンドン)
2025年 個展「See Paris Differently -既知との遭遇- 」TAKANAWA GATEWAY CITY ZERO-SITE(東京・高輪)
2025年 アートフェア「 DESIGNART TOKYO 2025』DESIGNART GALLERY ( 東京・渋谷 )
[作品販売について]
ZENの個展 「Urban Equivalence — 都市等価論」を11月29日(土)より12月19日 (金)の期間開催します。
アーティストZENは、2020年より「身体と街」「生と死」といった、自身がストリートで経験した特異な瞬間や現代社会への疑問をテーマに、アーティストとしての作品制作を開始。セルフポートレートを主とした写真作品や、立体、ドローイングなどさまざまな場所で活動の幅を広げ、発表を続けています。
アーティストであると同時に、フランス発祥のトレーニング文化「パルクール」の日本初のプロ選手として世界を転戦しており、2020年には世界チャンピオンにも輝いています。パルクールという文化に向き合い、街と自身の心を通わせてきたZENの視点を通じて生み出される写真作品からは、都市空間と身体の関係性や躍動感が伝わり、鑑賞者は作品を通じて次第にその空間へと導かれます。
本展では、10月31日(金)〜11月9日(日)開催のデザイン&アートフェスティバル「DESIGNART TOKYO 2025」のキービジュアルとして発表される「LA2024series」より、新作6点を公開します。会場では、作品のほか、カプセルトイの設置やアーティストの作品を使用したアパレルも展開します。
アーティストであると同時に、フランス発祥のトレーニング文化「パルクール」の日本初のプロ選手として世界を転戦しており、2020年には世界チャンピオンにも輝いています。パルクールという文化に向き合い、街と自身の心を通わせてきたZENの視点を通じて生み出される写真作品からは、都市空間と身体の関係性や躍動感が伝わり、鑑賞者は作品を通じて次第にその空間へと導かれます。
本展では、10月31日(金)〜11月9日(日)開催のデザイン&アートフェスティバル「DESIGNART TOKYO 2025」のキービジュアルとして発表される「LA2024series」より、新作6点を公開します。会場では、作品のほか、カプセルトイの設置やアーティストの作品を使用したアパレルも展開します。

《Cones #1【コーン #1】》2024年撮影,2025年プリント,518mm×750mm(Framed)
[アーティストステートメント]
都市は人間がつくるものだ。
しかし同時に、都市は人間を作り替える。
整えられた街並みや制度は
快適さを与える一方で
身体や認知の即興性を鈍らせ
意識を均質化していく。
身体を通した私の実践は
その矛盾に抗う試みでもある。
都市や建築が持つ既存の役割や意味を解体し
物体と自己の関係を等価に置き換える行為だ。
都市をただの背景や機能としてではなく
捉え直すこと。
それは都市と人間の関係そのものを
問い直すことでもある。
「安定」という無機的な幻想を揺るがし
その揺らぎのなかで
都市と人は、互いに生を映し合う。
しかし同時に、都市は人間を作り替える。
整えられた街並みや制度は
快適さを与える一方で
身体や認知の即興性を鈍らせ
意識を均質化していく。
身体を通した私の実践は
その矛盾に抗う試みでもある。
都市や建築が持つ既存の役割や意味を解体し
物体と自己の関係を等価に置き換える行為だ。
都市をただの背景や機能としてではなく
捉え直すこと。
それは都市と人間の関係そのものを
問い直すことでもある。
「安定」という無機的な幻想を揺るがし
その揺らぎのなかで
都市と人は、互いに生を映し合う。
[アーティストプロフィール]
ZEN

東京都出身のアーティスト。 フランス発祥のトレーニング文化「パルクール」の日本初のプロ選手として世界を転戦し、2020年には競技パルクールの世界チャンピオンに輝く。
同年より都市空間と身体との関係性を起点に、自身の経験や身体性を媒介にした芸術実践を展開。セルフポートレートを軸に、現代写真、立体造形、ドローイングなど多様なメディアを用いて活動。 作品は一貫して、「鑑賞者の無意識に接続する装置」として位置づける独自のアプローチで、現代における鑑賞体験の再構築を目指している。 バンコク、パリ、ロサンゼルスなど世界各地で制作を行い、ロンドンのフォトアートフェア『Photo London』やパリ・シャンゼリゼ通りでのソロ展示など、国内外で作品発表を行っている。
略歴
2023年 個展「SEE THE WORLD DIFFERENTLY」Lurf MUSEUM(東京・代官山)
2024年 個展「Living Things- 日常に潜むモノ」阪急メンズ東京(東京・有楽町)
2024年 個展「Living Things- 日常に潜むモノ」阪急博多(福岡・博多)
2024年 個展「Living Things- 日常に潜むモノ」阪急うめだ本店(大阪・梅田)
2024年 個展「See Paris Differently」Delsey Paris(フランス・パリ)
2024年 アートフェア「Photo London」Somerset House(イギリス・ロンドン)
2025年 個展「See Paris Differently -既知との遭遇- 」TAKANAWA GATEWAY CITY ZERO-SITE(東京・高輪)
2025年 アートフェア「 DESIGNART TOKYO 2025』DESIGNART GALLERY ( 東京・渋谷 )
[作品販売について]
会場展示作品は、 2025年11月29日 (土) 10:30より販売開始。
プレセールスの状況により会期開始前に販売が終了することがあります。
プレセールスの状況により会期開始前に販売が終了することがあります。
- 会期 2025年11月29日(土)~12月19日(金)
- 時間 10:30~21:00 ※最終日のみ18時閉場
- 会場 銀座 蔦屋書店 アートウォール
- 主催 銀座 蔦屋書店
- お問い合わせ 03-3575-7755(営業時間内)/info.ginza@ccc.co.jp