【個展】皆藤齋「たりない循獣」
― 銀座 蔦屋書店 ART PARTY 2019.10

アート
アートウォール・ギャラリー(6F スターバックス横展示スペース) 2019年10月01日(火) - 10月31日(木)
 
 
これからのアートシーンの担い手として注目すべきクリエイターを定期的に紹介する展覧会シリーズ、「銀座 蔦屋書店ART PARTY」。
その第三回目としてアーティスト、皆藤齋(かいとう・いつき)による個展「たりない循獣(じゅんじゅう)」を10月1日より開催します。
 
皆藤齋は、アンチモラルや羞恥心を孕んだナルシシズムといった、人間の心に潜むセンシティブな内面世界を神話的に表現するペインターです。京都市立芸術大学院在学中より第一期・第二期クマ財団奨学生、2017年にCAF賞ノミネート、2018年から続いた東京と北京での個展を成功させるなど、国内外問わず目覚しい活躍を果たしています。同大学院を修了した本年、ますます活躍が期待されるアーティストです。

1993年生まれの彼女は、ストリートやデジタルネイティブ世代の感性を下敷きにしつつ、実際の絵筆のアナログ感を「再発見」することで絵画を制作してきました。人間の内面をえぐり出すようなマゾヒスティックなモチーフや、暴力的にも見える謎めいた情景は、一義的には捉えることのできない個人のアイデンティティーの揺らぎや変容をイメージ化したものであり、「アマゾネス」の戦いを中心に展開される彼女独自のナラティブな神話体系に基づいています。

「たりない循獣」と題された本展では、充足することのない自我とその変容をテーマに新作を発表、本年唯一の国内個展となります。国内外で注目を集めている気鋭アーティストの作品世界をぜひお楽しみください。
 
〈銀座 蔦屋書店 ART PARTY〉
本企画では21世紀初頭の十数年間を日本のアートの変節点と捉え、来るべき時代のアートを探求します。銀座 蔦屋書店ならではのオープンな空間に展示される作品を通して、アーティストの新鮮で刺激的なアイディア、時代のアクチュアリティ、そしてアートそれ自体の醍醐味をより身近に感じていただくことのできる展覧会シリーズです。年齢やキャリアを問わず注目すべき様々なアーティストを取り上げていきます。
 
【プロフィール】
皆藤 齋(かいとう いつき)
1993年北海道生まれ。2016年東北芸術工科大学芸術学部洋画コース卒業、2017年クマ財団第一期奨学生、2018年クマ財団第二期奨学生、2019年京都市立芸術大学院芸術研究科修士課程絵画専攻修了。
 
〈主な個展〉
2019年 “IDÉE FIXE”(Tong Gallery+Project 北京)
2018年 “Tiger Poet”(CLEAR GALLERY 東京)
2017年 “タイガーのテクニック”(KCUA 京都)
2017年 “ジャングル-7,000,000”(MORI YU GALLERY 京都)
2017年 “地面の女 DNA”(N’s art project 大阪)など
〈主なグループ展〉
2019年 “Complete Metamorphosis”(SuperDutches ニューヨーク)
2018年 “Scaffolds of Meaning / 懶音”(MINE PROJECT 香港)
2018年 “Encounters”(PDX CONTEMPORARY 米国・ポートランド)
2018年 “快晴 KAISEI”(Gallerie P38 パリ)
2018年 “ARTIST’S FAIR KYOTO”(京都市立博物館別館 京都)など
〈主な受賞〉
2018年 クマ財団第二期奨学生
2017年 クマ財団第一期奨学生
2017年 第4回CAF賞ノミネート
  • 会期 2019年10月1日(火) - 10月31日(木)
  • 時間 10:00~22:30(営業時間)
  • 場所 アートウォール・ギャラリー(6F スターバックス横展示スペース)
  • 主催 銀座 蔦屋書店
  • 協力 スタートバーン株式会社
  • 問い合わせ先 03-3575-7755
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