【広島 蔦屋書店】いっさいがっさい詰め込んで

フェア・展示
2号館1F マガジンストリート 2024年06月26日(水) - 08月05日(月)
 
合財袋に必要なものを放り込んでそれだけ持ってお出かけしませんか?せっかく使うならおしゃれでかわいい袋、作りが良くて染めもいい袋、長く大事に使えるものをどうぞ。
 
今回取り扱う本品堂の商品は、日本の縁起物の柄などを使ったとてもかわいい染めの布を使って作られています。ちょっと大きめで何でも入れられる合財袋や小物を入れるのにちょうどいい小袋、ブックカバーや刺繍ブローチ、小座布団などもございます。お好みの柄、色など、大切な人へのプレゼントにも、自分用にも、選んでみてはいかがでしょうか。
 
 
【お取り扱いブランド】
 
 
「本品堂」は慶應三年創業の着物の型染め屋「更銈=さらけい」を母体とする布製品のブランドです。
着物ばかりではなく、型染めや伝統文様の魅力をもっと気軽に感じてほしいという願いから、およそ二十年前に「本品堂」が生まれました。
文様の歴史を調べてみても、日本の伝統文様はただの装飾ではなく、長い歴史の中で人々の願い・祈りを映す「想いの依代」として伝えられてきました。例えば、瓢箪が六つで「六瓢=無病」無病息災・健康長寿の象徴として。達磨は「七転び八起き」で苦難を乗り越える、心願成就・目標達成の印として。
私たちは文様をただモノの表層を飾るだけのものとは考えず、皆さんの内なる願いや、大切な人を想う気持ちの象徴として考え制作しています。手仕事の布の風合い、そして愛らしい文様の世界を感じていただければ、嬉しく思います。
 
  • 期間 6月26日(水) - 8月5日(月)
  • 場所 2号館1F マガジンストリート

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