【RE:HIROSHIMA】広島のいいもの

フェア・展示
1号館1F マガジンストリート 2025年04月25日(金) - 05月25日(日)
 
広島という土地を見る、もしくは考えるときに、もうひとつRE:HIROSHIMAという視点を入れてみてはどうでしょうか。
RE:HIROSHIMAという言葉に、私たちはたくさんの思いを込めました。
「Review 見直す」「Regeneration 再生」「Revive 蘇らせる」「Rediscovery 再発見」「Return 戻る、返る」などなど、REから始まる言葉には、今まで当たり前だと思っていたもの、見過ごしてきたものなどを、再び見つける、再発見する、再生する、新たに再評価する、などの意味があります。
広島の伝統や文化、自然や人の暖かさ、海と山、穏やかな気候、にもう一度注目して、今までもしかすると当たり前だと思って見過ごしていたものの魅力をもう一度、探してみませんか。
今回のRE:HIROSHIMAのフェアでは、このプロジェクトの第一弾としてふさわしいモノやコトやヒトを紹介させてもらいます。私たちのRE:HIROSHIMAという取り組みはこれからもまだまだ続きます。まずはみなさま、RE:HIROSHIMAという視点を気にしてみてください。
もっと広島が好きになるはずですよ。
 
 
【取り扱いブランド】
 

宮島工芸製作所は広島県の宮島で木製杓子の製造をしています。 杓子の原材料には、主に広島県北地域から産出されるヤマザクラを使用します。 ヤマザクラは宮島の近隣地域の豊かな山地から産出されるため、良質な材料を適正な価格で手に入れることができます。 木質は堅く弾力があるので長期間の使用に耐えます。 また、経年変化により、色は赤みを増し味わい深くなります。 丈夫で機能的な、気負わず使い込んでいける道具を目標に、日々、もの作りに取り組んでいます。
広島県廿日市市宮島町617
 
 
 

2014年に設立。「ものづくりを通して真の感動につなげる」というミッションを掲げ、広島県廿日市市に本社を構える木工メーカーです。けん玉ブランド「MUGEN MUSOU」やインテリアオブジェブランド「IWATA」などを中心とした木工製品を手がけています。
廿日市市に伝わる伝統的な木工技術「廿日市ろくろ」を受け継ぎながら、現代的な技術と洗練されたデザインを融合し、高品質で革新的な製品づくりに取り組んでいます。
広島県廿日市市峠245ー85
 
 
 

地域のいらないものを資源に変えられないだろうか。
この思いを原点に私たちは布づくりを始めました。
耕作放棄地に棉や藍を種から植え、地元の農家さんや家具屋さんから出る木っ端を染色材料として使用。
私たちが扱うのは、一度は「ゴミ」とレッテルを貼られた厄介者たちです。
環境負荷をできるだけかけない、持続可能なものづくりを目指しています。
キラキラと輝く宝物は遠い地にあるんじゃない。
私たちのすぐ足元に広がっている。
そんな思いを布にたくしています。
広島県尾道市向島町2655
 
 
◾️SPINGLE
 

スピングル(SPINGLE)は、広島県府中市に本社を置くシューズメーカー「スピングルカンパニー」が運営するスニーカーブランド。
2002年1月、バルカナイズ製法にこだわったレザースニーカー「SPINGLE MOVE」を発表。
2024年1月よりブランドを「SPINGLE」に変更してもなお、⾃社工場で長年培った職人達の高度な技術を受け継ぎながら、心地よい履き心地にこだわり、個性的かつ流行に左右されない商品を追求し続けています。
広島県府中市府中町74-1
 
 
 
 
木の器や、生活の道具を手作りする木工作家。
主張せず、日常の暮らしにとけ込むようなものを作っています。
広島県広島市安佐南区長束西
 
 
 
 
 
江戸時代から宮島に伝わる伝統工芸「宮島ロクロ」の職人。2017年より、伝統工芸士・藤本悟氏に師事し、本格的に技術を学ぶ。
受け継がれてきた技術と精神を大切にしながら、現代の暮らしに寄り添うプロダクトづくりに取り組む。盆や器、ランプシェードなど、暮らしの中で使われる木工品を中心に制作・販売するほか、美術館などでワークショップも開催。木工体験を通じて、ものづくりの魅力を多くの人に伝えている。
2024年度からは、廿日市市地域支援員(伝統工芸継承担当)としても活動を開始。宮島の伝統工芸全般のPRや展覧会の企画・運営など、多角的にその魅力を発信している。
 
 
  • 期間 4月25日(金) - 5月25日(日)
  • 場所 1号館1F マガジンストリート

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