「日本史上最高に出会う旅」「自分至上最高をみつける旅」〜ふたつの最高を求めて 西へ東へ〜

フェア・展示
2号館1Fフェア開催中 2017年10月16日(月) - 11月14日(火)
最高の宝を目指して、旅立ちましょう!
 
 
今年は「国宝」という言葉が出来て120周年です。各地で日本美術を取り上げた特別展が開催されています。そこでは、尾形光琳や雪舟、さかのぼれば縄文土器まで最高の技巧に魂を込めて制作した作品の数々に出会うことができ、時間を越えた作者の存在を改めて実感することができます。今回のフェアでは日本各地の厳選した美術館博物館より、オリジナル商品をおとりよせいたしました。
 
「国宝」とは何でしょうか。
1897年(明治30年)の古社寺保存法が制定され、それとともに「国宝」という言葉も生まれました。国宝の指定を受けるには様々な要素があるようです。
 
もうこれしか無いという希少性
造形的に最も美しいもの
洗練された最高の技術を示したもの
技術的に最も基準となる基本的なもので、それが在るが故に様々な変化や派生や展開を可能にしたもの
その存在が危ぶまれるかけがえのない材料や技術
表現された形式の奥に潜む内容がその時代の社会や思想を明確に表現しているもの
時代を切り開いていく制作者の思想や物語が最も顕著に表されているもの
我が国の文化の発展・展開に決定的に影響を与えた外来品等々
   『京都国立博物館開館120周年記念特別展覧会 国宝展 図録より』
 
こうした重要な意味が豊富に詰まっているものが文化財の中でもまず「重要文化財」に指定され、その中でもその重要な要素が最も顕著に、明晰に現れているものが正に「国宝」となります。
そして「現代アート」。
これからの100年先200年先、多くの人々から「もうこれしか無い」と認められたとき新たな国宝として指定されているかもしれません。国宝もその時代の人々にとっては斬新な現代アートだったのです。美術館博物館は、そんな先人たちの悠久の歴史と美を守り伝えるひとつの砦となり、これからも存在していくことでしょう。
 
今こそ美術館博物館を目指して旅立ちましょう!そこでは、今までの歴史の中で大切に守られてきた最高の宝に出会えることでしょう。
 
【グッズおとりよせ美術館博物館】
青森県立美術館
http://www.aomori-museum.jp/ja/
三井記念美術館
http://www.mitsui-museum.jp/
すみだ北斎美術館
http://www.moaart.or.jp/
愛知県美術館
http://www-art.aac.pref.aichi.jp/
京都国立博物館
http://www.kyohaku.go.jp/jp/
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
http://www.mimoca.org/ja/
大分県立美術館

【ご紹介美術館博物館】
東京国立博物館
http://unkei2017.jp/
広島県立美術館
 
【美術品のより奥まで楽しむために】
ビクセン単眼鏡
https://www.vixen.co.jp/
フェア期間限定で受注を承ります。
 
 
  • フェア 10月16日(月)- 11月14日(火)
  • 場所 2号館1Fフェア開催中

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