【文具コンシェルジュも一目惚れ】
RURU MARY’S×蔦屋書店 コラボステーショナリー
チョコレートブランド「RURU MARY’S(ルル メリー)」と蔦屋書店がコラボレーションしてつくったオリジナルステーショナリーが2025年12月12日(金)より発売となります。発売に先駆けて11月28日(金)より、蔦屋書店オンラインストアでは予約受付もスタートします。
「RURU MARY’S」のアートディレクター 川上恵莉子さんがデザインし、蔦屋書店の文具コンシェルジュが監修したもので、ガラスペンやインクなど計7商品が登場します。商品づくりに参加した代官山 蔦屋書店 文具コンシェルジュ 佐久間和子に、その魅力や楽しみ方について聞きました。
代官山 蔦屋書店 文具コンシェルジュ 佐久間 和子(さくま・かずこ)

美大を卒業後、文具店勤務を経て、2011年にカルチュア・コンビニエンス・クラブに入社。代官山 蔦屋書店のオープンより、文具フロアを担当する。2014年、文具フロアのSNS担当になったのを機に、文具の使用感を伝えながら毎日発信できる手描きバースデーカードの紹介を思い付き実践。自分の誕生日にどんなカードが描かれるのか楽しみに待つファンが増える。著書に『イラストで楽しむ万年筆のインク見本帖』(玄光社)。メディアへの出演も多数。
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使うたびにときめく!自分へのご褒美やギフトに
――「RURU MARY’S」のステーショナリーが蔦屋書店限定で登場します。
佐久間:「RURU MARY’S」はチョコレートブランドなので、最初に聞いたときはびっくりしました。でも、パッケージが凝っていて、世界観がしっかりあるブランドなので、きっと可愛いものができるだろうなという期待感がありました。今回の7商品は「RURU MARY’S」としてつくりたいアイテムや、売場で需要があるアイテムについて、両者で話し合いながら決めたものになります。たくさんの方に手に取っていただけるよう、また「RURU MARY’S」のチョコレート同様、ギフトにしやすいことも意識しました。
――ガラスペンは、ガラス作家 Kokeshi(こけし)のハンドメイドです。
佐久間:可愛くて一目惚れしちゃいますよね。ガラスペンファンの方、「RURU MARY’S」ファンの方、それ以外の方にも、きっと喜んでもらえるのではないかと思います。繊細さが際立っていますし、ゴールドのリングが2つ飾られているのも華やかで、いいアクセントになっています。持ち手の部分には"ラティチェロ"というとても難しい技法を使って螺旋上の模様が施されています。試行錯誤しながら理想のものに仕上げてくださいました。ペン先との切り替えはフリルになっているんです。それなりの値段はしますが、その価値はあると思います。
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周りの人に見てもらいたくなる可愛さ。様々なシーンで活躍
――「RURU MARY’S」の代表商品のパッケージをイメージしたリングノートや、レターセットもあります。

佐久間:本当に可愛いですよね。ノートはカフェで使っているところや、かばんから出すところを、周りの人にぜひ見てもらいたくなりますね。代官山 蔦屋書店は海外のお客様が多いのですが、絵を描きながら旅をされている方が結構いらっしゃって、「無地のスケッチブックやノートはないですか」と、よく聞かれるんです。実際、動きもいいので、中のページは無地をおすすめしました。文字や絵をかくのはもちろん、スクラップしたり、スタンプを押したり、無地ならではの自由度の高さで、いろんなシーンで活躍してくれそうです。
レターセットは、封筒のバラに入っている金の箔押しが高級感があってときめきます。ブルーとピンクの2色がありますが、封筒と便箋を互い違いに使っていただくのもおすすめです。便箋もインクが乗りやすいマットなテクスチャーなので、手紙を書きたくなる紙だと感じました。フレームのようなデザインなので、お部屋に飾るのも素敵だと思います。ギフトに添えるお手紙としても喜ばれそうです。
――ブックマークもバラが印象的です。
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佐久間:本当に繊細なデザインで、スペシャル感がありますよね。ブックマークは、代官山 蔦屋書店で金属製のものなどの動きがよくて。自分用はもちろんですが、お土産やちょっとしたギフトとして購入され、本と一緒に贈られる方も多いです。たくさんの方に届きやすいアイテムだと思います。
――12月12日(金)より、いよいよ発売となります。
佐久間:いつものチョコレートではなくステーショナリーなのに、ちゃんと「RURU MARY’S」の世界観が出来上がっているのがすごいですよね。これまでの「RURU MARY’S」ファンに新たなアイテムとして楽しんでもらうのはもちろん、今回のステーショナリーをきっかけに「RURU MARY’S」を好きになる方がさらに増えたら嬉しいです。