【The Lounge トーク by 六本木 蔦屋書店 HORROR EDITION】映画『ザ・ミソジニー』公開記念 高橋洋監督×河野知美 配信トークショー

CINEMA
2022年09月09日(金) - 10月31日(月)
映画『ザ・ミソジニー』の公開を記念して高橋洋監督とプロデュースと出演をされている河野知美さんをお招きしてトークショーを開催いたします。
Jホラーの礎を築いた高橋洋監督の最新作にして、集大成と仰る『ザ・ミソジニー』。

出演のみならず、プロデューサーとして企画立ち上げから関わられている河野知美さんと監督で、製作の経緯や現場の裏話をお話し頂いています。
トーク前半はまだ『ザ・ミソジニー』をご覧になっていない方もお楽しみ頂ける内容となります。

後半には“袋とじトーク”といたしまして、映画の内容にも触れたお話をお伺いしています。
いくつものレイヤーが存在する今作が如何にして出来上がったのかを、アイデアの部分から解き明かす内容となっております。

【六本木ホラーショーケースとは?】
現在、六本木 蔦屋書店2階映像フロアで行っているフェアです。
今回は夏から秋にかけて日本公開される世界中のホラー映画の中から選りすぐりの6作品をリレー形式でご紹介しています。
グッズやホラー関連書籍の販売も行っており、購入者にはオリジナルブックカバーをプレゼントしています。
さらに、紹介している映画を劇場で鑑賞した際の半券をお持ちいただくと、スタンプラリーに参加できます。
コンプリート特典もご用意していますので、奮ってご参加ください。

【The Loungeトークby六本木 蔦屋書店とは?】
六本木 蔦屋書店の2階のカフェ・ラウンジ・バーThe Lounge(ザ・ラウンジ)。
こちらにゲストをお招きして、様々なトークをお届けします。親密な空間で繰り広げられるトークは、普段ではなかなか聞けないようなお話かもしれません。興味深いお話をされているお座席の隣に、居合わせたかのように聞き耳を立てて参加して頂くとお楽しみいただけると思います。


【参加条件】
イベントチケット予約・販売サービス「Peatix」にてチケットをご購入いただいたお客様がご視聴いただけます。
お申込みの締め切りは10月31日(月)12:00(正午)までです。


【チケット種別】
オンラインチケット : 1,300円
 
お申し込みはこちら

※Peatixで取得したお客様の個人情報は、本イベント以外での目的で使用は行いません。個人情報のお取り扱いについてご同意の上、お申込み下さい。

【配信日時】
9月8日(木)20:00

※チケットお申し込み後にお送りするお申込詳細メールのリンクから、イベント視聴ページにアクセスできます。
※コンビニ/ATM払いの場合、ご入金後5分程度経過してからメールが届きます。

【オンライン配信(Vimeo使用)ご視聴につきまして】
本イベントは、Vimeoにて期間限定で配信いたします。ご視聴用の配信URLをご送付いたしますので、お客様各自でネット環境をご用意ください。

※配信URLとご案内は、「Peatix」を通してチケット購入メールにご送付いたします。
※その際、下記ドメインのメールを受信できるように、 迷惑メール設定から解除、もしくは受信設定をお願い致します。
「@peatix.com」「@ccc.co.jp」
※動画閲覧期限は、11月7日(月)23:59となります。
※イベントはPC、スマートフォン、タブレットからご視聴可能です。
※本イベントの録音・録画はご遠慮願います。
※今回ご利用頂きましたメールアドレス、お名前、ご住所を他に使用することは御座いませんので、ご安心ください。
※URLの共有、第三者へご譲渡される事はご遠慮ください。
※ご視聴の通信環境の悪化等により、配信が途切れた場合の返金は致しかねます。

【プロフィール】
高橋 洋 Hiroshi Takahashi
1959年、千葉県生まれ。1985年、早稲田大学ロシア文学科を卒業。1990年に森崎東監督のテレビドラマ「離婚・恐婚・連婚」(NTV)で脚本家デビュー。中田秀夫監督と組んだ『女優霊』(1996)、『リング』(1998)で一躍Jホラー・ブームの立役者となる。その他の脚本作品に『蛇の道』(1998/黒沢清監督)、『おろち』(2008/鶴田法男監督)、Netflix「呪怨:呪いの家」(2020/三宅唱監督)等がある。2004年、『ソドムの市』で長編監督デビュー。以降、『狂気の海』(2007)、『恐怖』(2010)、『旧支配者のキャロル』(2011)、『霊的ボリシェヴィキ』(2017)等、ホラー映画を中心に監督作が続く。2021、22年には『うそつきジャンヌ・ダルク』、『同志アナスタシア』をネット公開した。著書に「映画の魔」、「映画の生体解剖」、脚本集「地獄は実在する」がある。


河野 知美 Tomomi Kono
初主演映画『父の愛人』(2013/迫田公介監督)ではアメリカのビバリーフィルムフェスティバル2012にてBEST ACTRESSを受賞。その後、日仏共同制作映画『サベージ・ナイト』(2015/Kristof Sagna監督)やNHK大河ドラマ「西郷どん」(2018)などに出演。『truth~姦しき弔いの果て~』(2022/堤幸彦監督)ではプロデューサーとしてデビュー。同作で主演も務めた。その後、自身の映画製作団体を立ち上げ本作を製作する一方、俳優としても活躍の場を広げ、HBO Max制作の「TOKYO VICE」(2022/マイケル・マン監督ほか)にも出演を果たす。来年には主演作が2本公開する予定。その活躍の場は広がるばかりである。


【映画】『ザ・ミソジニー』
女優で劇作家のナオミ(中原翔子)はある謎めいた失踪事件を題材に芝居を書こうとしていた。ナオミは一夏借りた山荘で、かつて自分の夫を奪った女優ミズキ(河野知美)を呼び寄せ、芝居の稽古を始める。マネージャーの大牟田(横井翔二郎)と共に山荘を訪れたミズキは屋敷に不吉な気配を感じた。

ミズキが演じるのは、家の庭先で母親が消滅するのを目撃した娘の役だった。母親が消えた地面には黒い焦げ跡が残っていたという。
しかも娘は数年後、母親が失踪した日に何者かに殺されている。ナオミの解釈は、娘の話は嘘で、彼女が母親を殺し、その命日に母親の霊に報復されたというものだった。


ミズキはこの山荘こそが事件が起きた現場ではないかと疑う。稽古が進むにつれ、ミズキはかつて自分が母に抱いた殺意を役に重ね合わせるようになり、錯乱状態に陥る。

夢の中に謎の真紅のドレスが現れ、ミズキは少女時代の母との思い出に遡ってゆく。翌朝、ミズキは庭でナオミや大牟田と儀式を行う母の姿を見て驚愕する。地面には娘が話していた黒い焦げ跡も出現していた…。
 
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