『あの子のちがいは価値になる』
出版記念トーク&展示イベント

トーク|子ども・親子
3号館1階 SQUARE Lab 2025年 03月01日(土)

モノづくり父さん✕明るく前向きな家族たちによる
障害・ちがいのある子の「できた」を広げる発明&活用ストーリー
ついに書籍化!

「真相報道バンキシャ!」 密着取材(YouTube再生数450万回超)で話題になった
「障害のある息子のために発明を続ける家族達」の実践エピソードが一冊の本になりました。

「大切なあの人のために、何かしてあげたい」

そんなあなたへ、
実践のためのアイデアと、手を動かすきっかけを届けるトークショーを開催します!

著者・廣瀬元紀(おぎモトキ)さんは、歩けない我が子の未来の手足を作るべく、
自動搬送ロボットのエンジニアとして奮闘する傍らで、
ロボットや電子工作技術を活かして身近な人の困りごとを解決するモノづくりを日々行っています。
そんな廣瀬さんが、障害のある子供達の「ちがい」から生まれたアイデアを具現化し、
発明を生み出し、日々の暮らしの中の困りごとを解決してきた実体験を、
本書の中で紹介しています。

「できない」事は決してネガティブではない。
考え方一つ変えるだけで、
「周りとちがう」からこそ得られた数々の気づき。
そこから生まれたアイデアを、今できる手段で工夫して実践し続けていく事で
「できない」が価値に変わっていく

本トークショーでは、著書に込めた思いとともに、様々な発明活用事例を通して
「できない」を価値に変えていった事例をお伝えします。
また、実際に開発した発明品(改造おもちゃ、自作支援機器)の紹介やデモンストレーションも行いますので、是非とも足を運んで頂ければ嬉しいです。

子育てに悩む方、モノづくり(工作)が好きな方、
家族や大切な人のために何かしたいと考えている方にとって、
ヒントや気づきが得られる場となれば幸いです。

*書籍の詳細はこちら(外部サイトに移動します)

〈イベント内容〉
①トークショー
②発明品展示&体験コーナー
③書籍販売&著者サイン会


[著者紹介]
廣瀬 元紀(おぎモトキ)
ロボットエンジニア
父親エンジニア
OGIMOテック開発室
1983年京都市生まれ。情報系大学院へ進学後、総合家電メーカーにて映像音響家電の開発に携わる。2013年に重度心身障がいを有する長男が誕生。息子の手足の代わりになるテクノロジーを作りたいとロボット研究部門へ社内転職。自動搬送ロボットの開発に携わっている。
同時に、息子や家族の抱える身近な困りごとを解決するため、個人製作活動「家族のためのモノづくり」を進めてきた。「趣味×実益×大切な人達のため」をモットーにリハビリ機器・モビリティ・おもちゃ改造などの自作支援機器を5年間で150個以上も製作、実生活へ導入活用してきた。また、家族向けに開発した機器を、同じ困りごとを抱えた当事者・支援者へ製作提供する活動団体「OGIMOテック開発室」を展開。一年間で200台以上の製作提供を行うと共に、個人メイカー関連・福祉関連イベントの展示会や講演活動に積極的に取り組んでいる。
電気科学技術奨励会会長賞、日本ロボット学会 実用化技術賞、異能vation「ジェネレーションアワード」、ヒーローズリーグなどモノづくり系コンテスト受賞多数
日本テレビ「真相報道バンキシャ!」、フジテレビ「めざましテレビ」 、朝日新聞、毎日新聞、たまひよOnline、デイリーポータルZ などメディア紹介多数

[参加費]
①トークショー  500円(著者トークショー&発明品ガチャガチャ体験1回・ギフト付) 
② 発明品展示&体験コーナー 無料
③ 書籍販売&著者サイン会  書籍購入者のみ

[申込方法]
申込フォームから事前予約をお願いいたします。

お申し込みはこちら

  • 会期 2025年3月1日(土)
  • 時間 13:00-14:00 トークショー(13:00-17:00 発明品展示)
  • 場所 3号館1階 SQUARE Lab
  • 主催 / 問い合わせ先 3号館1階 SQUARE Office 0466-34-8542

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