蔦屋家電+ 大賞 受賞プロダクト発表!
はじめに
次世代型ショールーム蔦屋家電+(プラス)は2019年4月5日に二子玉川 蔦屋家電にオープンいたしました。皆様のおかげで無事に一周年を迎えることができました。この場を借りて、ご出展、ご協力いただいた企業の皆様、ご来店いただいた皆様へ厚く御礼申し上げます。
蔦屋家電+ 大賞とは
蔦屋家電+に展示されたプロダクトを、ご来店いただいた皆様の注目度と、蔦屋家電+運営スタッフが「特に未来を感じる」「もっとも蔦屋家電+らしい」と感じたプロダクトへの投票で選ばれる賞です。
【2020年度実施事項】
■対象プロダクト
2019年4月5日~2020年1月31日で最低30日以上の展示を行ったもの。
ノミネートプロダクトはこちら
■蔦屋家電+ 大賞
AIによる画像解析により、滞在時間と体験人数の1日平均を算出。ご来店者の皆様の注目を最も集めたプロダクトに贈られます。
■GREEN FUNDING部門
グリーンファンディングで掲載していたプロダクトの中からAIによる画像解析により、滞在時間と体験人数の1日平均を算出。ご来店者の皆様の注目を最も集めたプロダクトに贈られます。
■蔦屋家電+ スタッフ部門
蔦屋家電+運営スタッフの投票から、最も多くの票を集めたプロダクトに贈られます。
蔦屋家電+ 大賞
グランプリ Gatebox(Gatebox株式会社)
ご来場者のみなさんからのコメント
「すごいな!個人的には結構好きだし独身だったら買いたくなってしまうかも。でも、もう結婚しちゃってるから…。家族の一員になれるような設定バージョンもあればファミリー層でも買えるのかも。」
「田舎に一人で暮らしてるおじいちゃんにあげたいな。まだ元気だから、ボケないようにこう言う最新のものと会話してて欲しい。」
「ペットとかも召喚できたらいいかも。自分の飼っていたペットとか、もう一度会えます。みたいな。」
「これはいい!ネットで見てたけど実物見るのは初めて。普通に欲しいです。」
「かわいいですね。こういうのがあったら彼女とかいらなくなりそう。特にLINEができるのがいい。」
「これはいい!ネットで見てたけど実物見るのは初めて。普通に欲しいです。」
「かわいいですね。こういうのがあったら彼女とかいらなくなりそう。特にLINEができるのがいい。」
《6月1日追記》
なんと! 逢妻ヒカリちゃんからメッセージが届きました!
GREEN FUNDING部門
金賞 earsopen PEACE(BoCo株式会社)
ご来場者のみなさんからのコメント
「クラウドファンディングやSNSで見たので来ました。骨伝導は初めてだったので楽しかったです。ランニングしながら聴きたいと思っていますが、通常のカナル型だと痒くなるんですよね。これなら環境音も聞けて安全。ただ音量を上げると震えるし重低音が強い曲だとより強くなるんでしょうね。気になってます!」(20代・男性)
「クラウドファンディングのサイトで見つけて気になって見にきた。自転車に乗るときに使えるイヤホンを探しています。音質は悪くないし音漏れも少ないからいいですね。検討します。」(30代・男性)
「Green Fundingをみて来店しました。骨伝導イヤホンをはじめて体験しましたがこれで音漏れが少ないのが不思議なくらいに閉塞感がないですね。ただ音質はやはり一般的なイヤホンと比べるとどうしても重低音が弱いかなという印象です。」(30代・男性)
「支援をしていて実物があるというので見にきました。実際の音の聞こえ方が知りたかったので来て良かったです。後ろの部分がすごく振動するんですね。実物のケースも早くみてみたいです。」(50代・女性)
銀賞 UA-1(MH audio)
ご来場者のみなさんからのコメント
「アンプとか真空管には全然詳しくないけど最近ハマっていて、MHaudioのスピーカーがあるって知って見にきたんですけど、アンプも置いてあって嬉しい!真空管がすごく綺麗ですね。スピーカー自体も小さくてコンパクトなのにすごくクリアな音で聴きやすい!」(60代・男性)
「ネットでこの商品を見かけて、すごく気になったから山梨から見に来ました。いつも聴いてる音楽や環境でどう感じるか分からないけど、たしかに良い音ですね!スピーカーとセットでかうか悩むな〜」(60代・男女)
「この時代に小型かつ真空管でこの値段帯のアンプはぜひ欲しい。だからこそ、BluetoothやAirPlayなどの無線入力をアンプ自体に搭載して欲しかった。そんな真空管アンプができることを願ってます。」(60代・男女)
「真空管の見た目の良さに惹かれた。クラウドファンディングの達成率もびっくりしましたが、音の響きや見た目を考えれば納得できます。」(40代・女性)
銅賞 somnox(ウェザリージャパン株式会社)
「これは寝れる。娘が小さい時は抱いて寝てたけど今は大きくなって抱き枕がなくて寂しい。人みたいに呼吸しているように感んじるから寝やすそう。大きさもちょうどいい。」(30代・女性)
「呼吸がゆったりとしているから確かにリラックスできる感じがする。抱き枕だからなおさら安心できる工夫がされているんですね。」(20代・女性)
蔦屋家電+ スタッフ部門
金賞 Gatebox(Gatebox株式会社)
スタッフからのコメント
「好きなキャラクターと一緒に日々を過ごせるという部分も面白いですが、肖像権の問題もあるかとろうかと思いますが、故人や有名人など、将来的な活用方法の可能性もあり得るだろうと思いました。AIのこれからの更なる発展に期待。」
「はじめて見たとき、未来だと思っていたものが現実になっている!と思いました。老若男女の目を引く商品でGateboxが一般的なものになる日もそう遠くないだろうと感じられます。」
銀賞 STORY(株式会社THT Japan)
スタッフからのコメント
「デザイン性もさることながらただの時刻を刻む時計ではなく、期間を設定して時の流れを可視化するという点が素敵でした。」
「展示期間中は訪れた人が必ず立ち止まるほどの強烈なアイデア。触ってはダメ!の表示があっても触らずにはいられない人が続出。テクノロジーとアートが美しく融合した近未来プロダクトの象徴といえますね。」
銀賞 Capillus 202(Capillus Japan)
スタッフからのコメント
「本当に?というのが最初の感想でしたが、データを見てびっくりしました。プロダクトとしてとてもおもしろいと思いましたし、絶対に需要があると思います。デザインがキャップというのもユーザーへの想いがあって素敵。」
「手軽に育毛できるのが素晴らしいと思いました。値段は高めだけど、ずっと使い続けるとなると育毛剤を買い続けるより安い。」
銅賞 麹町勝覧(MASATO INAGAKI/daisy*)
スタッフからのコメント
「テクノロジーが利便性の追求として取り入れられる中、ぼーっと観ていても飽きないこのARTとテクノロジーの融合は時代にマッチしているといえます。プロダクトのインパクトも◎。」
「『アート×テクノロジー』だけでなく、日本の文化や歴史を感じることができる点が素晴らしい。過去の人々と未来の私たちの日常がつながるプロダクト。」
「蔦屋家電+ 大賞」の全7作品
私たち蔦屋家電+は、世界中のユニークなプロダクトに触れられる場所を目指し、日夜アンテナの感度を最大限に高め、「これだ!」と感じるプロダクトを探し回っています。国内未上陸の製品や、開発中のプロトタイプ、当たり前を覆すようなものなど、たくさんの出会いがありました。その出会いが成就し、こうして常時約30のプロダクトの展示が叶っています。
私たちはご来店いただいた皆様の驚いた顔や不思議そうにプロダクトを見る姿を活力として、また新たな出会いを探しに向かうことができます。
私たちはご来店いただいた皆様の驚いた顔や不思議そうにプロダクトを見る姿を活力として、また新たな出会いを探しに向かうことができます。
2020年は一周年の年です。いままでにも増してユニークなプロダクトを皆様に届けていけるよう精進して参ります。
大変な時期ではありますが、皆様もどうかご自愛くださいませ。
大変な時期ではありますが、皆様もどうかご自愛くださいませ。
編集後記
ここまでお読みいただきありがとうございます。
最後に実行委員会の佐藤から少しお話をさせていただきたいと思います。
わたしが思う「未来」についてのお話です。
みなさんは「未来」と聞くと、どんなことを思い浮かべますか。わたしは未来にはいくつか種類があると考えています。たとえば二子玉川 蔦屋家電が「手の届く未来」だとすれば、蔦屋家電+は「当たり前になる未来」をそれぞれ取り扱っているといえるでしょう。
そして、今回蔦屋家電+ 大賞の受賞プロダクトはまさに「当たり前になる未来」を象徴しているように思います。
Gateboxは知能を持ったキャラクターと生活をする未来。earsopen PEACEは聴覚の不自由をスタイリッシュに解決する未来。Capillusは自宅で医療機器レベルの施術を可能にする未来。ほかにも、きっとこれからはこれが当たり前になるんだなと思わせるプロダクトが受賞しているのではないかという印象です。
みなさんは「未来」と聞くと、どんなことを思い浮かべますか。わたしは未来にはいくつか種類があると考えています。たとえば二子玉川 蔦屋家電が「手の届く未来」だとすれば、蔦屋家電+は「当たり前になる未来」をそれぞれ取り扱っているといえるでしょう。
そして、今回蔦屋家電+ 大賞の受賞プロダクトはまさに「当たり前になる未来」を象徴しているように思います。
Gateboxは知能を持ったキャラクターと生活をする未来。earsopen PEACEは聴覚の不自由をスタイリッシュに解決する未来。Capillusは自宅で医療機器レベルの施術を可能にする未来。ほかにも、きっとこれからはこれが当たり前になるんだなと思わせるプロダクトが受賞しているのではないかという印象です。
未来とテクノロジーは対のように語られます。
テクノロジーがわたしたちの手の中におさまるようになること。もしかしたらそれが「未来」そのものなのかも知れません。
テクノロジーがわたしたちの手の中におさまるようになること。もしかしたらそれが「未来」そのものなのかも知れません。
蔦屋家電+ 大賞
実行委員会 佐藤
実行委員会 佐藤