【イベント】マザーハウスカレッジ~特別編~ 「イラク人質事件」を乗り越えて辿り着いた、自らの役割。 「どんな境遇にある若者でも、自分の未来に希望が持てる社会をつくりたい」 NPO法人D×Pが描く、若者のための社会像とは?
イベント
梅田 蔦屋書店 店内 4thラウンジ 2019年 07月24日(水)
過去に4000人を超えるお客様にご参加いただいているマザーハウスカレッジ。
「Warm Heart, Cool Head(熱い情熱と冷静な思考)」を鍛える場として、多様なゲストの方々をお呼びして熱い議論を交わしています。
「Warm Heart, Cool Head(熱い情熱と冷静な思考)」を鍛える場として、多様なゲストの方々をお呼びして熱い議論を交わしています。
今回は、認定NPO法人D×P(ディーピー)を経営する今井紀明さんをゲストにお迎えします。
今井さんは高校生のとき、イラクの子どもたちの医療支援のため
当時紛争地域だったイラクへ渡航し、現地の武装勢力に人質として拘束されました。
2004年に発生した、「イラク人質事件」の当事者です。
解放され帰国すると「自己責任」の言葉のもと大バッシングの嵐。
その後、対人恐怖症・引きこもりを経験し、大学進学を機に友人らに支えられ徐々に復帰。
当時紛争地域だったイラクへ渡航し、現地の武装勢力に人質として拘束されました。
2004年に発生した、「イラク人質事件」の当事者です。
解放され帰国すると「自己責任」の言葉のもと大バッシングの嵐。
その後、対人恐怖症・引きこもりを経験し、大学進学を機に友人らに支えられ徐々に復帰。
あるとき、偶然通信制高校に通う高校生の課題を知り、
「どんな境遇にある若者でも、自分の未来に希望を持てる社会をつくりたい」
と、2012年に認定NPO法人D×Pを設立。
「どんな境遇にある若者でも、自分の未来に希望を持てる社会をつくりたい」
と、2012年に認定NPO法人D×Pを設立。
現在は、通信制高校のほかに定時制高校でも授業を行うとともに、
学生の就職支援や新しいシゴトを生み出すサポートなども行っています。
今井さんの目指す「若者が希望を持てる社会」とはどのような社会なのか。
団体の創業者である今井紀明さんの思いに触れながら、
逆境を乗り越えるヒントをみなさまと一緒に議論していきます。
団体の創業者である今井紀明さんの思いに触れながら、
逆境を乗り越えるヒントをみなさまと一緒に議論していきます。
【プロフィール】
今井紀明(いまい のりあき)
認定NPO法人D×P(ディーピー)理事長。
1985年札幌生まれ。立命館アジア太平洋大学(APU)卒。高校生のとき、イラクの子どもたちのために医療支援NGOを設立。その活動のために、当時、紛争地域だったイラクへ渡航。その際、現地の武装勢力に人質として拘束され、帰国後「自己責任」の言葉のもと、日本社会から大きなバッシングを受ける。結果、対人恐怖症になるも、大学進学後、友人らに支えられ復帰。
認定NPO法人D×P(ディーピー)理事長。
1985年札幌生まれ。立命館アジア太平洋大学(APU)卒。高校生のとき、イラクの子どもたちのために医療支援NGOを設立。その活動のために、当時、紛争地域だったイラクへ渡航。その際、現地の武装勢力に人質として拘束され、帰国後「自己責任」の言葉のもと、日本社会から大きなバッシングを受ける。結果、対人恐怖症になるも、大学進学後、友人らに支えられ復帰。
偶然、通信制高校の先生から通信制高校の生徒が抱える課題を知る。親や先生から否定された経験を持つ生徒たちと自身のバッシングされた経験が重なり、大阪の専門商社勤務を経て、2012年にNPO法人D×Pを設立。「ひとりひとりの若者が自分の未来に希望がもてる社会」を目指している。通信・定時制高校に通う生きづらさを抱えた若者に、「つながる場」と「いきるシゴト」を届ける若者支援コミュニティをオフラインとオンラインで作っている。
NPOの未来を考えながら、資金調達や事業作りを実践的に学んでいくオンラインサロン「NPO未来ラボ」を運営。
また、NPO支援の会社として株式会社SOLIOを2018年11月に設立し、様々な分野のNPO支援を展開している。
NPOの未来を考えながら、資金調達や事業作りを実践的に学んでいくオンラインサロン「NPO未来ラボ」を運営。
また、NPO支援の会社として株式会社SOLIOを2018年11月に設立し、様々な分野のNPO支援を展開している。
山崎大祐(やまざき だいすけ)
マザーハウス副社長。マザーハウスカレッジ主宰。
1980年東京生まれ。
慶應義塾大学総合政策学部卒業。
大学在学中にベトナムでストリートチルドレンのドキュメンタリーを撮影したことをきっかけに、途上国の貧困・開発問題に興味を持つ。
2003年、ゴールドマン・サックス証券に入社。エコノミストとして、日本およびアジア経済の分析・調査・研究や各投資家への金融商品の提案を行う。
2007年3月、同社を退社。
大学時代の竹中平蔵ゼミの1年後輩だった山口絵理子が始めたマザーハウスの経営への参画を決意し、同年7月に副社長に就任し、
マーケティング・生産の両サイドを管理する。マザーハウスは途上国でバッグやジュエリーを生産。
国内27店舗、香港および台湾7店舗で販売している(2018年3月現在)。
マーケティング・生産の両サイドを管理する。マザーハウスは途上国でバッグやジュエリーを生産。
国内27店舗、香港および台湾7店舗で販売している(2018年3月現在)。
【注意事項】
・お座席は自由席で先着順にご入場頂きます。
・お待ちいただくスペースがないため、開場時間にお越しください。
・会場内での飲食は9Fでお買上の商品のみとさせていただいております。
・録音・録画はご遠慮頂いております。
・本イベントはTポイント、ルクアポイントは付与されません。
・お待ちいただくスペースがないため、開場時間にお越しください。
・会場内での飲食は9Fでお買上の商品のみとさせていただいております。
・録音・録画はご遠慮頂いております。
・本イベントはTポイント、ルクアポイントは付与されません。
- 会期 2019年07月24日(水)
- 時間 19:00~21:00(開場18:30)
- 場所 梅田 蔦屋書店 店内 4thラウンジ
- 参加費 通常:3,000円(税込)
-
申し込み方法
下記リンク、もしくはマザーハウス店頭にてお申込みください。
https://www.mother-house.jp/magazine/event/4515 - 定員 65名
-
講師/ゲスト
今井紀明
山崎大祐 - 主催 株式会社マザーハウス
- 共催・協力 梅田 蔦屋書店
-
問い合わせ先
マザーハウス イベント担当
03-4455-7407(平日9:00-18:00)) - ホームページ https://www.mother-house.jp/magazine/event/4515