【5周年】梅田 蔦屋書店を巡るアート|鈴木崇「Fictum」

写真家 鈴木崇による作品「Fictum」は街のイメージを組み合わせることによって境界が不明となり、パノラマに再構成された1枚のイメージとして構築されます。
 
 
こうして梅田 蔦屋書店に飾られた。

梅田 蔦屋書店のエレベーターのウォールグラフィックとして展示をされた「Fictum」は、当店がオープンをする機会に合わせて大阪の中心地を撮り下ろすことによって制作をされたコミッションワークでの作品です。※コミッションワークは同シリーズ中、弊店エレベーターの作品に限ります。

モノクロームによって制作されたグラフィックイメージは完成度が高く、梅田の街を捉えながらも同作品のコンセプトと呼応するように一枚ずつの写真が溶け込むように構成されています。エレベーターを待つお客様を楽しませながらも、この場所にある蔦屋書店にとって相応しい内容であると言えます。

同作品はその後カラーバージョンとして正式に作品としてIMA Gallery(東京)にて発表。当店3周年の機会にキタムラ Apple 正規サービスプロバイダでの展示も実現しました。

 

[作品タイトル]鈴木崇「Fictum」
[サイズ]エレベータ壁面サイズに準じる
[点数]アトリウム側、うめ北側各エレベーター毎に1点

 

※記事は2020年3月の情報です。

 

      
 
 
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