【フェア】永遠のソール・ライター
写真
BOOK売場(写真) 2020年01月09日(木) - 02月15日(土)
Bunkamura ザ・ミュージアムで、2020年1月9日~3月8日まで開催中の展覧会『ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソール・ライター』を記念して、フェアを開催致します。
1950年代からニューヨークでファッション写真家として活躍しながら、80年代に商業写真から退き、表舞台から姿を消したソール・ライター。彼が83歳だった2006年、ドイツのシュタイデル社から出版された1冊の写真集『Early color』によって、その斬新な構図と優れた色彩感覚が描き出すカラー写真が「再発見」されたことは、アート写真界の大事件となりました。
約8万点にも及ぶ膨大な作品の数々を未整理の状態で残して、2013年にこの世を去ったソール・ライター。その全作品のアーカイブ化を目標とするソール・ライター財団によって、彼の作品の「発掘作業」が今もなお、現在進行形で続いています。
2017年の日本初の回顧展から2度目となる今回の展覧会では、アーカイブのリサーチによって「発掘」された多数の初公開作品やカラースライド、パートナーのソームズ、愛猫など、彼が愛した親密な存在のポートレート、デジタル画像を用いた作品など、ソール・ライターの創作の全容と知られざる一面を明らかにする内容となっています。
約8万点にも及ぶ膨大な作品の数々を未整理の状態で残して、2013年にこの世を去ったソール・ライター。その全作品のアーカイブ化を目標とするソール・ライター財団によって、彼の作品の「発掘作業」が今もなお、現在進行形で続いています。
2017年の日本初の回顧展から2度目となる今回の展覧会では、アーカイブのリサーチによって「発掘」された多数の初公開作品やカラースライド、パートナーのソームズ、愛猫など、彼が愛した親密な存在のポートレート、デジタル画像を用いた作品など、ソール・ライターの創作の全容と知られざる一面を明らかにする内容となっています。
今回のフェアでは、展覧会公式図録『永遠のソール・ライター(小学館)』をはじめ、既刊写真集、そしてフェアの会期後半には、世界でも希少なコロタイプ印刷技術を有する、京都「便利堂」から刊行されたポートフォリオ集を展開致します。
ニューヨークが生んだ伝説の写真家ソール・ライターの作品世界を、お楽しみ下さい。
[限定特典]
店頭、またはオンラインで展覧会図録を購入頂きますと、『永遠のソール・ライター』展の特製ブックマークが付属いたします。
※なくなり次第終了となります。
店頭、またはオンラインで展覧会図録を購入頂きますと、『永遠のソール・ライター』展の特製ブックマークが付属いたします。
※なくなり次第終了となります。
[プロフィール]
ソール・ライター / Saul Leiter (1923-2013)
ペンシルバニア州ピッツバーグ生まれ。1946年に画家をめざし、ニューヨークに渡る。1958年よりヘンリー・ウルフ率いる『Harper's BAZAAR』のフォトグラファーとして活動。ニューヨークの第一線のファッションフォトグラファーとして活躍しながらも58歳で自らのスタジオを閉鎖し、商業写真界から引退。表舞台から姿を消すも、2006年にシュタイデル社より刊行された『Early Color』がセンセーショナルを巻き起こし、再び注目を集める。その後、各地で展覧会や出版物の刊行が相次いでいる。2012年、ドキュメンタリー映画「写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと」(2015年日本公開)が公開され、大きな注目を集めた。
ソール・ライター / Saul Leiter (1923-2013)
ペンシルバニア州ピッツバーグ生まれ。1946年に画家をめざし、ニューヨークに渡る。1958年よりヘンリー・ウルフ率いる『Harper's BAZAAR』のフォトグラファーとして活動。ニューヨークの第一線のファッションフォトグラファーとして活躍しながらも58歳で自らのスタジオを閉鎖し、商業写真界から引退。表舞台から姿を消すも、2006年にシュタイデル社より刊行された『Early Color』がセンセーショナルを巻き起こし、再び注目を集める。その後、各地で展覧会や出版物の刊行が相次いでいる。2012年、ドキュメンタリー映画「写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと」(2015年日本公開)が公開され、大きな注目を集めた。
- 会期 2020年01月09日(木) - 2020年02月15日(土)
- 時間 10:00~22:30(営業時間)
- 場所 BOOK売場(写真)
- 主催 銀座 蔦屋書店
- 問い合わせ先 03-3575-7755