【Christmas 2022】表良樹作品展「Tectonics_skull」
アート
インフォメーションカウンター前 2022年11月08日(火) - 11月25日(金)
表良樹作品展「Tectonics_skull」を11月8日(火)~11月25日(金)の期間で銀座 蔦屋書店インフォメーションカウンター前にて、銀座 蔦屋書店が選出するアーティストの作品展示企画として表良樹作品展を開催いたします。
表良樹は巨大な運動や時間を、日常的なスケールに転換させる作品群を制作するアーティストです。地殻変動や大気など、生活者の視点では捉えづらいより自然界での現象を、彫刻作品などに投影し、身体的に実感し得るものとして提⽰しています。
[アーティストステイトメント]
地殻変動や大気などの自然界で起こる現象に着目し、そのダイナミズムを彫刻作品などに投影することで、身体的に実感し得る表現を試みている。
代表作《Tectonics》シリーズでは、既成のモチーフを型どった雌型に、異なる色相の樹脂を流し込み攪拌、積層させた後に、爆破させて破壊し、その破片を空間に再構成している。Tectonicsとは、地質学用語で岩石圏の運動を意味する。巨大な運動や時間を、日常のスケールに変換させる試みを本作では実践している。
このように制作過程の多くを現象的な過程に委ねることによって、自らの手では生み出すことのできないダイナミズムを体現しようと試みている。
地殻変動や大気などの自然界で起こる現象に着目し、そのダイナミズムを彫刻作品などに投影することで、身体的に実感し得る表現を試みている。
代表作《Tectonics》シリーズでは、既成のモチーフを型どった雌型に、異なる色相の樹脂を流し込み攪拌、積層させた後に、爆破させて破壊し、その破片を空間に再構成している。Tectonicsとは、地質学用語で岩石圏の運動を意味する。巨大な運動や時間を、日常のスケールに変換させる試みを本作では実践している。
このように制作過程の多くを現象的な過程に委ねることによって、自らの手では生み出すことのできないダイナミズムを体現しようと試みている。
企画協力:スタジオ航大
[アーティストプロフィール]
表良樹/Yoshiki Omote
1992年大阪生まれ、2014年京都造形芸術大学美術工芸学科総合造形領域卒業、16年東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了。
主な個展に「等身の造景」KANAKAWANISHI gallery 2019年
主な展示に「瀬戸内国際芸術祭2019」粟島海洋記念館2019年、「Anthropocene」GINZA SIX蔦屋書店2020年など。
主な受賞に「第三回CAF賞」最優秀賞2016年、「アートアワード東京丸の内2016」木村絵理子賞2016年など。
主な個展に「等身の造景」KANAKAWANISHI gallery 2019年
主な展示に「瀬戸内国際芸術祭2019」粟島海洋記念館2019年、「Anthropocene」GINZA SIX蔦屋書店2020年など。
主な受賞に「第三回CAF賞」最優秀賞2016年、「アートアワード東京丸の内2016」木村絵理子賞2016年など。
[販売について]
銀座 蔦屋書店店頭にて11月8日(火)10:30~販売いたします。
- 会期 2022年11月8日(火)~11月25日(金)※期間は変更になる場合があります。
- 時間 当店Webサイトをご確認ください。
- 場所 インフォメーションカウンター前
- 主催 銀座 蔦屋書店
- 問い合わせ先 03-3575-7755