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Neverland Diner 二度と行けない広島のあの店で

 
記念すべき冊子ができあがった。本当にとても大切な1冊だ。
 
都築響一さんが主宰するメールマガジン『ROADSIDERS‘weekly』で連載されていたわたしの好きなシリーズが今年1月に書籍化されました。『Neverland Diner――二度と行けないあの店で』(ケンエレブックス)は、各界の著名人総勢100人がそれぞれ想い出の飲食店や記憶に残る味について綴っています。100通りの想い出と味、楽しかったり悲しかったり、おいしかったりまずかったり。なんてことないのに記憶に残ってたり。まさに悲喜こもごもの人生劇場。改めて読んでいてふとわたしにも少なからずそういうお店があるなぁと思いました。わたしだけじゃなく誰しもの記憶の中にきっとあるんでは…誰にでも、どの街にも。
 
そして全国10店舗の書店が参加するオリジナルZINE作成をKENELE BOOKS ケンエレブックスさんが企画されました。書籍刊行記念として広島 蔦屋書店でもフェアとパネル展を展開した事がきっかけでケンエレブックスさんにお声かけいただき『Neverland Diner――二度と行けない広島のあの店で 広島 蔦屋書店編』ができあがったのです。感激!
 
 

 
まえがき
 
二度と行けないお店。
そうだ、あのお店、あの味。
きっとあなたにもある。
そんな二度と行けないお店の話。
 
この冊子は都築響一さんの書籍『Neverland Diner――二度と行けないあの店で』へのトリビュートZINEとして作成されたもで、広島の二度と行けないお店について綴ったものです。広島 蔦屋書店スタッフをはじめ、広島在住の友人、家族が記憶を辿り、想い出を語ります。
 
 
もしかしたら、あのお店では!と思う方もいるかもしれませんし、絶対あのお店じゃん!と気付く方もいるかもしれません。これを機にみなさんも二度と行けなくなったお店の話で盛り上がっていただけたなら幸いです。そして、お守りに、安定剤に、枕にもなる『Neverland Diner――二度と行けないあの店で』をぜひご覧ください。
 
 
目次
「記憶に残る味は醤-忘れてんじゃねーよ」 河賀由記子
 
「フジグラン高陽のグリーンオアシスで食べたハンバーグスパゲッティとブラックジャックの思い出」 江藤宏樹
 
「母と私の忘れ得ぬあの店」 藤原さゆり
 
「マイ オーディナリー フード」 西尾薫
 
「ニセ家族の味がする」 わたのはらさゆ
 
「NICE FISH MARKET」 ハヤシ
 
「かっこいい大人」  石田敦子
 
『Neverland Diner――二度と行けない広島のあの店で』
編集:河賀由記子(広島 蔦屋書店)
発行:ケンエレブックス
600円(税込)

 
『Neverland Diner――二度と行けない広島のあの店で 広島 蔦屋書店編』は広島 蔦屋書店アート平台にて販売中です。みんなで飲みながらわたしのネバダイ(まだまだあるよ!)語りたいですね、広島のあの店で。そろそろ禁酒限界です!
 
広島 蔦屋書店 河賀
 

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